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アジアパラ競技大会

1975年より9回にわたり開催してきたフェスピック競技大会の実績を引き継ぐとともに、アジア地域におけるパラリンピック・ムーブメントの推進と競技スポーツのさらなる進展を図るために開催するアジア地域の障がい者総合スポーツ大会。
4年に一度、国際パラリンピック委員会(IPC)の地域委員会であるAPCが主催する。
正式競技は規定されていないが、基本的な考え方としては、パラリンピック正式競技のうちアジア地域で一定の参加数が見込める競技と、フェスピック大会実施競技としての実績のある競技の中から決定される。
2014年には韓国・仁川での開催が予定されている。

アジアパラ競技大会 アジアパラ競技大会

大会年表

開催年月日開催地参加国数参加数競技数日本選手団参加数大会の詳細
月日総数選手役員
1201012月12日-19日中国・広州413,79819359223136
2201410月18日-24日韓国・仁川416,00023476285191

コラム

フェスピック競技大会

フェスピック フェスピック

日本が参加してきたパラリンピック以外の国際的総合大会にフェスピック大会(旧極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会:Far East and South Pacific Games Federation for the Disabled)がある。この大会は極東・南太平洋地域の身体障がい者のスポ-ツ大会として、日本の呼び掛けで1975年に第1回大会が大分で開催された。チャンピオンスポ-ツを目指すパラリンピックとは異なり、フェスピック圏の国々に対する障がい者スポ-ツの振興やスポーツを通じての社会参加を重要な目的のひとつとしていた。1999年のバンコク大会、2002年の釜山大会では、IPCの公認を受けることになり、柔道やシッテイングバレーボールでは1位の選手・チームがパラリンピックの出場権を得るなど、フェスピック大会が開発国へのスポ-ツ振興を目指すのかエリ-トスポ-ツを目指すのか、今後の大会のあり方が問われる大会となった。
2002年釜山大会時に開催された総会で、本来の対象地域であった極東・南太平洋地域以外からも、加盟を希望する国を全て受け入れることが決定され、名称もフェスピック連盟(FESPIC Federation)と改称されました。
2006年11月には、2006年マレーシアのクアラ・ルンプールで開催される第9回フェスピック競技大会後、アジアパラリンピック評議会とフェスピック連盟が合併し、「アジアパラリンピック委員会」となることについて、それぞれの総会で合意した。これにより、2006年の第9回フェスピック大会後の地域大会は 「アジアパラ競技大会」として引き継がれることになった。

実施概要(開催は夏季パラリンピックの中間年が原則)
開催年開催都市参加国数参加人数日本選手数
11975日本(大分・別府)18973542
21977オーストラリア(パラマッタ)1643025
31982香港(シャティン)2374437
41986インドネシア(スラカルタ)1983446
51989日本(神戸)411,646586
61994中国(北京)422,08187
71999タイ(バンコク)342,25899
82002韓国(ブサン)402,199131
92006マレーシア(クアラルンプール)462,346162