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全国障害者スポーツ大会

主催:文部科学省、(公財)日本障がい者スポーツ協会、開催地主催者
全国障害者スポーツ大会は、1965年から身体障がいのある人々を対象に行われてきた「全国身体障害者スポーツ大会」と、1992年から知的障がいのある人々を対象に行われてきた「全国知的障害者スポーツ大会」を統合した大会として、2001年から国民体育大会終了後に、同じ開催地で行われている。大会の目的は、パラリンピックなどの競技スポーツとは異なり、障がいのある人々の社会参加の推進や、国民の障がいのある人々に対する理解を深めることにある。

全国障害者スポーツ大会開会式 全国障害者スポーツ大会開会式

大会年表


年度開催地日程選手数役員数公式サイト
12001宮城県10月27日〜29日3,1951,747
22002高知県11月9日〜11日3,2011,935
32003静岡県11月8日〜10日3,2892,089
42004埼玉県11月13日〜15日3,0891,995
52005岡山県11月5日〜7日3,2382,009
62006兵庫県10月14日〜16日3,2612,071
72007秋田県10月13日〜15日3,2272,071
82008大分県10月11日〜13日3,2022,030
92009新潟県10月10日〜12日3,2312,164
102010千葉県10月23日〜25日3,2381,925
112011山口県10月22日〜24日3,2382,166おいでませ!山口大会
122012岐阜県10月13日〜15日3,1652,150ぎふ清流大会
132013東京都10月12日〜14日3,3082,154スポーツ祭東京2013
142014長崎県11月1日〜3日長崎がんばらんば大会
152015和歌山県10月24日〜26日紀の国わかやま大会
162016岩手県10月22日〜24日希望郷いわて大会
172017愛媛県
182018福井県

実施競技

陸上競技

競走競技(50m,100m,200m,400m,800m,1500m,スラローム,4×100mリレー)
跳躍競技(走高跳,立幅跳,走幅跳)
投てき競技(砲丸投,ソフトボール投,ジャベリックスロー,ビーンバッグ投)

視覚障がい者の競走競技
【視覚障がい者の競走競技】

障がいの程度によって、伴走者とともに走ることが認められている。
50m競走では、1人で8レーンを使用し、フィニッシュライン後方から発する音源を頼りに走る。


スラローム
【スラローム】

全長30mの直走路に置かれた赤白の旗門を前進、後進等しながら通過し、そのタイムを競い合う競技。


ビーンバッグ投
【ビーンバッグ投】

重度の障がいがある車いす使用者を対象とした投てき種目。
大豆等を入れた重さ150g、12cm四方の袋を投げる。
足に乗せてけり出すなど、投げ方は自由。


水泳

水泳

種目は、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、個人メドレー、リレーの6種目。
距離は、種目に応じて25m、50m、75m、100m。
障がいの種類によっては水中スタートや浮力を補助する用具の使用が認められている。
視覚障がいによってターンやゴールが判断できない競技者に対しては、安全管理上、主催者に許可された者が、指示棒などによって合図をしても良いことになっている。


卓球

卓球

原則的には日本卓球ルールに準じて行われている。
ただし、車いす使用者のサービスでは、サービスされたボールがエンドラインを正規に通過しなければならないことになっている。
その他、身体的理由などによりに通常のサービスができない場合には、ボールを自コート上に落としたのちサービスしてもよいことになっている。


サウンドテーブルテニス

サウンドテーブルテニス

一般の卓球が困難な視覚障がい者(視力が0〜0.03及び視野5度以内)用に開発された卓球。
競技は、金属球入りの卓球用ボールを、ラバーの貼られていない卓球ラケットでころがし打ち得点を競い合う。
視力による有利不利をなくすためアイマスクを着けて競技する。


アーチェリー

アーチェリー

競技は全日本アーチェリー連盟競技規則に準じて行われているが、障がいによっては身体機能を補助する目的でコンパウンドボウや補助具の使用が認められている。
実施種目は、50m・30mラウンドと30mダブルラウンドの他、初級者の参加を促すため、18mダブルラウンドも実施している。


フライングディスク

アキュラシー競技
【アキュラシー競技】

5mまたは7m離れたアキュラシーゴール(直径91.5cmの円形)にディスクを10回投げてその通過数を競う。


ディスタンス競技
【ディスタンス競技】

ディスクを3回投げて遠投距離を競う。


ボウリング

ボウリング

知的障がい者を対象に実施。スクラッチの得点4ゲームで行う。


車椅子バスケットボール

車椅子バスケットボール

車いす使用者が行うバスケットボール。
コートの広さ、リングの高さ、使用するボールは一般のバスケットボールと同じ。
ただし、ボールを保持したまま2プッシュまで車いすをこぐことができたり、ダブルドリブルの反則が適用されないことなどが特徴的。
障がいの程度に応じて選手一人ひとり持ち点があり、1チーム(5名)の持ち点が14点を越えないように編成されている。


知的障がい者バスケットボール

知的障がい者バスケットボール

知的障がい者が行うバスケットボール。
コートの広さ、リングの高さ、使用するボールなど、一般のバスケットボールと同じ。


グランドソフトボール

グランドソフトボール

視覚障がい者を対象に開発された球技。
ボールはハンドボールを使用。ピッチャーは全盲選手が担当し、キャッチャーの手ばたき音を頼りにボールを転がして投球する。
バッターは、転がってくるボールの音を頼りに打撃を行う。
ベースには、守備ベースと走塁ベースがあり、プレー中の衝突などが起こらないように配慮されている。
全盲プレーヤーの守備では、転がってきた打球であっても体内捕球をすればアウトとみなされるなど、障がい程度に応じた配慮がなされている。


聴覚障がい者バレーボール、知的障がい者バレーボール、精神障がい者バレーボール

バレーボール

聴覚障がい者のバレーボールと知的障がい者のバレーボールが公式競技として実施されている。
いずれも6人制を採用しているが、ネットの高さはそれぞれ異なる。
・聴覚障がい 男子:2.43m 女子2.24m
・知的障がい 男子:2.30m 女子2.15m
・精神障がい 2.24m
※精神障がい部門のバレーボールは、6人制バレーボールの規則に準じて行うが、ソフトバレーボールを使用したり、コート上には常時女性選手を1名以上参加しなければならないなど、独自の規則 を採用している。


サッカー

サッカー

知的障がい者を対象に実施。試合時間は30分ハーフで、選手交代は5名以下で行う。
フィールドの広さ、ゴール、ボールなどは一般のサッカーと同じ。


ソフトボール

ソフトボール

知的障がい者を対象に実施。
競技場のフェア地域及び塁間距離と投球距離は女子の規格に準じる。
パスボール、振り逃げ、スクイズなどは認めていない。


フットベースボール

フットベースボール

知的障がい者を対象に開発されたけって行う野球。
ボールはゴム製のサッカーボールを使用。
ピッチャーはボールを転がし投げ、打者はそのボールをけって進塁を試みる。