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2018ジャパンパラ水泳競技大会 レポート

[水泳]

 9月22日から24日にかけて、2018ジャパンパラ水泳競技大会が開催された。今年は例年の2日間ではなく3日間開催になり、また予選を午前中に、午後3時半から夕方まで決勝と、国際レースに近いフォーマットで行われた。
 昨年に続き、今年も海外選手が参戦。大会前には約40名が海外からエントリーし、パラリンピックでメダルを獲得した経験のあるトップ選手も出場した。そんな中で日本選手も奮闘し、大会新記録261、日本新記録40、アジア新記録6の合計307もの新記録が誕生した。


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横浜国際プールで開催された今大会


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決勝レースでは選手の名前がコールされて入場し、レースの緊張感をあおった

 

 まず同じクラスのライバル対決が熱かったのが、SM4クラスの150m個人メドレーに出場したキャメロン・レスリーと鈴木孝幸だ。レスリーはリオパラリンピックの同種目金メダリスト、鈴木は北京、ロンドンと2大会連続で同種目のメダルを獲得した実績がある。決勝レースではレスリーが先行して鈴木が追う展開だったが、鈴木が最後猛追を見せたものの、0.1秒差の2分40秒07でレスリーが競り勝った。


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鈴木とのライバル対決を制したレスリー


 日本の女子選手で活躍が目立ったのが一ノ瀬メイだった。200m個人メドレー(SM9)、100m背泳ぎ(S9)で大会新を、100m自由形(S9)で日本新を記録し、着実な成長を見せつけた。


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記録ラッシュに沸いた一ノ瀬


 日本のエースと言える木村敬一も得意の100mバタフライ(S11)で好記録を残した。世界記録まであと0.23秒の1分1秒35でフィニッシュし、このタイムはアジア新記録、日本新記録、大会新記録だった。


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世界記録の更新も視野に入って来た木村


 男子知的障がいクラス(S14)では、東海林大と中島啓智が躍動した。東海林が200m自由形で日本新記録を樹立すると、中島は100m自由形でアジア新記録、日本新記録を樹立。ともに泳いだ100mバタフライでは、東海林が中島に競り勝ち、ともに大会新記録でフィニッシュした。


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互いに高め合う東海林(写真中央)と中島(写真左)(写真は100mバタフライ(S14))


 記録ラッシュに沸いた今大会。大会の雰囲気も、出場選手、運営方式ともに国際レースの色を帯びてきて、記録が生まれる緊張感が漂っていた。