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[ジャパンパラ大会]
2017ジャパンパラゴールボール競技大会レポート

17.08.07 2017:08:07:12:28:25

 2017ジャパンパラゴールボール競技大会が8月4日から6日にかけて開催された。会場となったのは、千葉ポートアリーナ。2020年の東京パラリンピックにおいて、ゴールボールは千葉県千葉市にある幕張メッセで行われる。同じ千葉市内で開催された今大会、日本チームが活躍することで今から観客にゴールボールをアピールしたいところだ。
 今大会には、世界ランキング5位のカナダ、同15位のギリシャ、同36位の韓国を招へいし、同6位の日本を含む4チームで優勝を争った。大会初日と2日目は予選リーグとして総当たり戦を2周行い、3日目にその3位と4位による3位決定戦と1位と2位による決勝戦が行われた。

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会場となった千葉ポートアリーナ

 日本は昨年のリオパラリンピックに出場したメンバーを中心に今大会に臨んだが、リオ後に強化を続けてきた成果を早速見せてくれた。開幕戦のギリシャ戦こそ2-1と接戦になったものの、カナダ戦を5-2、韓国戦を10-0と多彩な攻撃で得点を量産。初日を3連勝で終えると、2日目も3連勝で予選リーグを1位で決勝進出を決めた。また、予選リーグ6試合で44得点をあげるなど攻撃力の高さを見せた。
 予選リーグ2位はカナダ。3勝3敗でギリシャに勝敗では並んだものの、得失点差で決勝進出を決めた。そして3位にギリシャ、4位に韓国という順位になり、決勝戦は日本対カナダ、3位決定戦はギリシャ対韓国の対戦にそれぞれ決まった。

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若杉遥は今大会で得点を量産し、得点王に輝いた

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若杉とともに日本の攻撃を引っ張った欠端瑛子

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天摩由貴はチームのキャプテンとして奮闘

 大会3日目は3位決定戦から先に行われ、ギリシャと韓国の戦いでは最後までどうなるかわからない接戦が繰り広げられる。試合時間残り1分まで3-3の同点で、ギリシャが得点すると韓国が粘り強く返していく見ごたえのある展開となった。最後はギリシャが2得点を加えて5-3で試合は終了したが、熱戦には客席から拍手が送られた。

 日本対カナダの決勝戦は、試合序盤から日本の攻撃が冴えわたる。開始約1分半で先制すると、その後も得点を重ねて前半だけで7点を奪う攻勢を見せた。後半はメンバーを入れ替えて戦うが、ペナルティスローを決められるなど残り約6分には7-4と追い上げられてしまう。嫌な流れの中で最後は守備を踏ん張り、7-4のまま試合は終了。若手の活躍もあり、日本は2014年以来の優勝を飾った。

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最後に参加した4チームは互いの健闘をたたえ合った