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[ジャパンパラ大会]
2017ジャパンパラ陸上競技大会 レポート

17.09.25 2017:09:25:12:04:33

 2017ジャパンパラ陸上競技大会が9月23日と24日の2日間開催された。会場は福島県福島市にあるとうほう・みんなのスタジアム。日本各地から日本のトップ選手が集結し、数々の好記録が生まれた。

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 昨年はリオパラリンピックが行われ、今年は7月に世界選手権がロンドンで開催された。陸上競技の世界的ビッグイベントが連続し、多くの日本選手が活躍。その躍動を今大会で会場に駆け付けた観客に見せつけた。

 リオで銀メダル、そして世界選手権で金メダルを獲得した佐藤友祈は今大会では400m、800m、1500mの3種目(すべてT52)に出場。そのすべてで圧勝し、さすがの強さを見せた。

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他を寄せ付けない速さだった佐藤

 また長らく日本のパラ陸上競技界を引っ張る山本篤も得意の走幅跳(T42)で6mを超えるジャンプを見せ、安定した跳躍を披露した。

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ベテランに差し掛かり安定感を増した山本

 地元の福島出身のランナーである佐藤智美と佐々木真菜も活躍。
 2人が並んで走った200m(T13)では、佐々木が26秒28でアジア新記録・日本新記録・大会新記録を樹立、佐藤が26秒59で大会記録を上回るタイムでフィニッシュ。地元選手の活躍に、観客も沸き立った。

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力走した福島の佐藤(左)と佐々木

 また若手選手も数多く活躍。
 2013年に開催されたアジアユースパラ競技大会で選手団主将を務めた西勇輝が100m(T54)と400m(T54)を制すと、18歳でリオパラリンピックに出場した前川楓が走幅跳(T42)で大会新記録の3m76を記録。さらに元・高校球児の新生、山﨑晃裕がやり投(F46)で56m30の日本新記録で優勝した。
 3年後の東京パラリンピックに向け、若手選手の台頭を印象付ける大会となった。

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頭角を現してきた西

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まだまだ成長が見込まれる前川

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投てき種目で期待がかかる山﨑