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[国際大会]
シッティングバレーボールチャレンジマッチ2019 レポート

19.05.27 2019:05:27:13:57:35

 千葉ポートアリーナ(千葉県千葉市)でシッティングバレーボールチャレンジマッチ2019が5月23日~26日の4日間にかけて開催された。今大会は女子シッティングバレーボールの国際大会で、中国、イタリア、カナダの3チームが来日し、日本を含めた4チームで総当たり戦の予選リーグと、その1位と2位による決勝戦、3位と4位による3位決定戦が行われた。

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久しぶりに日本でシッティングバレーボールの国際大会が開催された


 実力ある海外チームが揃った今大会では、日本は予選リーグから苦戦を強いられてしまった。初戦は世界ランキング6位のカナダ。同ランキング10位の日本は、序盤から硬さが見られ、第1セットを15-25で落としてしまうと、第2、第3セットでも劣勢となってしまい、13-25、17-25のストレート負けを喫してしまった。第2戦は世界トップクラスの中国が相手だったが、中国の強烈なスパイクや正確なレシーブに圧倒されて初戦に続いて0-3で敗れた。予選リーグ最終戦の相手は、昨年の世界選手権で準決勝まで勝ち上がったイタリア。日本は連日の試合で疲労が溜まってきている中でも集中力を発揮し、第2セットでは20点を決めるなど奮闘を見せたが、惜しくもセットを奪うまでは至らず、予選リーグは3戦全敗で3位決定戦に進むことが決まった。

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日本の中心選手である西家道代

 

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日本は高さのある海外勢に苦しんだ


 3位決定戦は初戦の相手であるカナダとの再戦となった。第1、第2セットは奪われたものの第3セットではキャプテンの西家道代を中心にボールに食らいつき、必死に拾って相手に返し、今大会で初めて25-22で1セットを奪うことに成功した。粘る日本だったが、第4セットはカナダが実力を見せ、セットカウント3-1でカナダが勝利して3位となった。決勝戦は中国とイタリアの対戦となったが、中国が高い集中力から圧倒的なプレーでストレート勝ちし、無敗での優勝を決めた。

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セッターとしてチームを支えた齋藤洋子

 

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3位決定戦ではつないでつないでボールを返す、日本の粘りが会場を沸かせた

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強豪国を相手に貴重な経験を積むことができた日本