資格をとりたい方

資格取得者の声

公認障がい者スポーツ指導者を目指す皆さんへ

障がいのある人のスポーツ参加を支援する中で、障がい者スポーツ指導者に求められる役割は年々大きくなっています。当協会では6種の指導者資格を設けており、資格取得者がスポーツ指導や大会、教室、イベントのサポートなど、それぞれのフィールドで活躍しています。そしてなにより、すべての障がい者スポーツ指導者の思いは、“スポーツの魅力を障がいのあるすべての人に知ってもらうこと”であり、そのパートナーとしての活躍が期待されています。このパンフレットでは実際に資格を取得し、様々な分野で活躍している指導者たちの声を紹介します。

初級 障がい者スポーツ指導員

「まずは一緒に楽しむことが大切」

加藤 久子

豊島区スポーツ推進委員/保育士

<主な活動>
地域スポーツクラブ及び地域のスポーツイベントでのサポート

 地域のスポーツ推進委員として活動しています。子どもや障がいのある方もみんなで楽しめるような活動がしたいと考えて、資格を取得しました。障がい者スポーツはルールや用具の工夫で、誰もが一緒に楽しむことができます。そのスポーツができるかできないかではなく、それぞれのできることで考えるのだと、講習会を受けてスポーツに対する考え方が変わりました。
 障がい者スポーツを理解する一番の近道は一緒に楽しむこと。みなさんもぜひ参加してみてください。

中級 障がい者スポーツ指導員

「スポーツの機会や環境を拡げたい」

島 良紀

障がい者スポーツ大会競技役員/全国障害者スポーツ大会選手団帯同コーチ

<主な活動>
スポーツ教室での指導及びスポーツ大会での審判

 障がいのある娘がスポーツを通してたくましく成長していく姿を見て、ご指導いただいた方々に深く感謝しました。このすばらしい障がい者スポーツを多くの人に伝えたいという気持ちで障がい者スポーツ指導員となり、小学校などでボッチャ、卓球バレーなどいろいろな障がい者スポーツを紹介しています。
 障がい者スポーツに取り組む人の目的は、競技として、健康づくり、余暇の充実などさまざまです。それを把握してスポーツを継続できる機会や環境を拡げていくことが私たち障がい者スポーツ指導員の役割のひとつです。




「講習で学んだ専門知識を現場に活用」

中村 一昭

日本スポーツ協会公認コーチ(サッカー)

<主な活動>
特別支援学校巡回サッカー教室及び知的障がい者サッカー教室での指導

 障がいのある娘がスポーツを通してたくましく成長していく姿を見て、ご指導いただいた方々に深く感謝しました。このすばらしい障がい者スポーツを多くの人に伝えたいという気持ちで障がい者スポーツ指導員となり、小学校などでボッチャ、卓球バレーなどいろいろな障がい者スポーツを紹介しています。
 障がい者スポーツに取り組む人の目的は、競技として、健康づくり、余暇の充実などさまざまです。それを把握してスポーツを継続できる機会や環境を拡げていくことが私たち障がい者スポーツ指導員の役割のひとつです。

上級 障がい者スポーツ指導員

「スポーツの魅力を多くの人に伝えたい」

山野 明

福岡県障害者スポーツ協会主任指導員

<主な活動>
スポーツ教室及びスポーツ大会(県大会)の企画・運営

 福岡県のクローバープラザという施設を拠点に、全国障害者スポーツ大会の県選手団の総務、スポーツ大会(県大会)の企画・運営、スポーツ教室の企画・運営・指導、障がい者スポーツ指導員養成講習、地域支援や資格取得認定校との共同事業、クラブサポートなどさまざまな形で障がい者スポーツに携わっています。
 自分の可能性を信じて努力を惜しまない、そんなみなさんと接することで、私は指導者として、また人として、たくさんのことを学びました。ともに成長し「スポーツの魅力」を伝えられる仲間になりましょう!

障がい者スポーツ医

「ともに障がい者スポーツを支える力に!」

和田野 安良

日本スポーツ協会公認スポーツドクター/日本整形外科学会スポーツ医

<主な活動>
実業団クラブチーム及び障がい者スポーツ競技団体チームドクター

 日本車いすバスケットボール連盟のチームドクターとして活動しています。車いすバスケットボールにとって重要なクラス分けにもクラス分け委員として携わっています。
 公認資格を取得することは、障がい者スポーツと関わっていくための自信にもつながります。また日本障がい者スポーツ協会を中心にした仲間とのネットワークから、さまざまな情報が得られることも大きなメリットです。障がい者スポーツは多くの人の支えによって成り立っていますが、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けては、もっと多くの力が必要です。指導者資格・スポーツ医資格を取得して、障がい者スポーツを支える力となってください。

障がい者スポーツコーチ

「将来のビジョンを持って資格取得を」

中澤 吉裕

日本スポーツ協会公認コーチ(テニス)

<主な活動>
車いすテニス日本代表チームコーチ
テニススクールインストラクター

 私自身も元テニス選手で、指導者として一般の選手を育成していました。車いすテニスと出会い、選手たちや指導者の先輩方の熱い想いを継続させて、少しでも発展させたいと思い、スポーツコーチ資格を取得しました。2012年ロンドンパラリンピック、2014年仁川アジアパラ競技大会など国際大会に帯同しながら、国内では車いすテニスの普及講習会などでも活動しています。
 資格取得のために学ぶことは、指導者としての自分を再確認することにもつながります。取得することが目標ではなく、実際はそこが新たなスタート地点。『こんな活動をしてみよう!』と取得後のビジョンを持つことで、もっと自分を磨いていくことができると思います。

障がい者スポーツトレーナー

「障がい者スポーツと出会い私も成長」

東 千夏

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

<主な活動>
日本パラ陸上競技連盟トレーナー
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧

 実業団クラブチームや日本陸上競技連盟などでトレーナーとして活動してきました。日本パラ陸上競技連盟から声をかけていただいたことをきっかけに、障がい者スポーツに関する知識やトレーナーとしての技術を習得したいと講習会を受講しました。
 トレーナーの活動は、選手の状態や環境によってさまざまな対応が必要になります。正解はひとつではありませんので、講習で学んだ知識と技術をベースに自分の経験を活かして対応していくことになります。講習会をきっかけに他競技のトレーナーさんとの連携や情報交換ができたことが、私のトレーナー活動を大きく成長させてくれています。