doda(デューダ)の評判・口コミは?利用者473人の本音から分かったメリット&デメリットを紹介

dodaの評判

「doda(デューダ)という名前は聞いたことあるけど、実際どんなものなのだろう」「CMで見たことがある気がするし、利用してみようかな」と思っている方は多いでしょう。

日本生活情報協会には、過去にdodaを利用して転職に成功した編集部が在籍していますが、日本生活情報協会のメンバーのように、実際に転職サイトを利用して記事を書いている人がいる反面、どこから情報をかき集めて来たのかいまいちよくわからないいい加減な記事を書いている人もいて、リアルな情報が何なのかわからなくなっているように感じます。

正直なところ、利用する方の年齢や性別、性格、学歴や経歴、持っているスキルなどがそれぞれ異なるため、利用には向き不向きがありますし、時期的に優良求人があるのかどうか。担当になるキャリアアドバイザーとの相性が良いかどうか。色々な要素によって当事者の感じ方が異なり、それにより評判・口コミもピンキリです。

自分自身が利用に向いているのかどうかは実際に利用してみないとわからない部分が多いため、この記事を読んで「doda」を利用するメリットやデメリット、自分と近い境遇にいそうな方々の評判・口コミを中心に確認し、利用する価値がありそうであれば、一度登録して利用することをおすすめします。

目次

【総評】doda(デューダ)の評判・口コミ

dodaは人材サービス業界では最大手のパーソルキャリアが運営する国内最大級の転職エージェントです。

dodaの強みは、全国の求人数が約24万件(2024年4月時点)と、他の転職エージェントと比較してもかなり多く求人を保有しているため、より多くの求人の中から自分の希望にマッチした案件を探せます。

dodaは、自らサイト内にて求人検索を行う求人サイトとしての機能と、専任のキャリアアドバイザーの転職支援サポートを受けながら求人を紹介してもらう転職エージェントとしての機能の両面を兼ね備えているため、求人検索から求人紹介、書類選考、面接対策、年収交渉に至るまで一気通貫型でサービスが利用可能で、転職に役立つ独自のサービスを展開している点も魅力といえるでしょう。

  • 総合評価:★★★★★
    担当の当たり外れが少なく、書類添削や面接対策サポートが手厚く好評
  • 求人:★★★★★
    求人の量は大手の競合サイト「リクルート」に次いで多く、求人の質も高評価
  • 提案力:★★★★☆
    提案力には一定の良い評価があるものの、専門性が高い分野にはあまり詳しくないという評価も目立つ
  • サポート:★★★★☆
    書類作成や面接対策などのサポートが充実していると高評価

総評としては、悪い評判・口コミが少なく、キャリアアドバイザーによる転職支援サポートも充実しているため、転職活動をする上でまず利用すべき転職エージェントです。

また、全国の求人数が多く、都心部や地方など関係なく安定して取り扱っているため、どの地域にお住まいの方でも利用できる点も魅力的で、登録して間違いない転職エージェントの1つだといえます。

doda(デューダ)の年代別おすすめ度

  • 第二新卒
    おすすめ度:★★★★☆
    コメント:dodaは年齢問わず利用可能なため、若年層でも十分満足に利用できますが、「第二新卒エージェントneo」や「ハタラクティブ」といった第二新卒などの若年層向けの転職エージェントと併用利用することで、効果的に利用できます。
  • 20代
    おすすめ度:★★★★★
    コメント:dodaは20代後半〜30代前半の求人をメインに保有しているためおすすめの年代といえます。20代前半の若年層向けの「マイナビエージェント」と併用利用することで選択肢の幅が広がり、転職の効率をグッと上げられるでしょう。
  • 30代
    おすすめ度:★★★★★
    コメント:dodaは30代以上の求人を最も多く保有しているため、30代の方には利用を強く推奨しています。30代以上のハイクラス求人に特化した「リクルートダイレクトスカウト」と併用利用して年収アップの可能性を広げましょう。
  • 40代、50代
    おすすめ度:★★★★☆
    コメント:dodaの求人は20代の若年層から50代に至るまで豊富に取り揃えているため、40代、50代の方も利用可能です。管理職の転職に特化した「リクルートエージェント」などとの併用利用がおすすめです。

実際に日本生活情報協会のメンバーは20代半ばの頃にサービスを利用し、未経験業種・職種への転職に成功しました。

当時は経験が浅く目立ったスキルもなかったため、サービス利用には不安がありましたが、キャリアアドバイザーが熱心に希望条件などヒアリングしてくれて、自分の中ではマスト条件をクリアした転職ができました。

ただ、最初に担当になったアドバイザーの方とはあまりうまくコミュニケーションが取れなかったので、一度担当変更を行いましたが、2人目との相性が良かったという結果でした。

どの年代にも利用可能で、求人数も多く、アドバイザーの変更も難なくできるので、利用しようか迷っている方は、まずは登録して利用してみることをおすすめします。

doda(デューダ)の評判・口コミから分かるメリット

転職エージェントの良し悪しは実際に利用してみなければわからないもの。しかし、利用する前に自分が利用に向いているのか否か、ある程度見極めた上で進めたいですよね。

ここからは、実際にdodaを利用した方々の評判・口コミからわかるメリットについて紹介するので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

まずはじめに、結論としてdodaは以下に該当する方には利用をおすすめします。

  • できるだけ多くの求人の中から選びたい人
  • ITエンジニアとして転職を検討している人
  • 選考書類や面接対策など準備を効率よくしたい人
  • アドバイザーによる手厚いサポートを受けたい人
  • 納得した転職がしたい人

これらは、dodaのメリットが叶えてくれることを物語っています。

  • 業界トップクラスの求人数
  • 業界トップクラスの求人数
  • 転職サイトと転職エージェント一体型
  • エンジニア求人が多い
  • 応募書類の作成や面接対策をしてくれる
  • 職務経歴書をかんたん作成できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

業界トップクラスの求人数

求人数や情報量が多く使いやすい
20代女性 総合評価:★★★★★

初回カウンセリングの時に担当の方が紹介してくれた求人が100件近くあり、その後も定期的に求人を紹介してくれました。
サイトに掲載している求人数も多く、こだわり検索で詳しく求人を絞れるので、時間がある時に求人を探せる上に担当の方に自分で見つけた気になる求人を伝えると、採用状況を確認した上で選考に進めるようにプッシュしてくれたのが良かったです。
また、毎日のように求人が更新されていたので、できるだけ多くの情報を知りたかった私にとってはありがたいサイトでした。

独自アンケート

dodaは業界でもトップクラスの求人数を誇っているため、求人を探しやすいという意見が多くありました。

ここで、doda以外の大手転職エージェントと求人数を比較してみましょう。

  • リクルートエージェント
    公開求人数:約383,000件
    非公開求人数:約213,000件
  • doda
    公開求人数:約243,000件
    非公開求人数:約39,000件
  • マイナビエージェント
    公開求人数:約57,000件
    非公開求人数:約15,000件
  • パソナキャリア
    公開求人数:約35,000件
    非公開求人数:非公開

※2024年4月時点

求人数ダントツ一位はリクルートグループが運営する「リクルートエージェント」ですが、dodaは次いで二位という結果でした。

求人数が多ければ多いほど自分の条件にマッチする案件と遭遇する確率が高く、全国の求人を豊富に取り揃えているため、どの地域にお住まいの方でも問題なく利用できる点が魅力です。

また、dodaにはこんな声も寄せられています。

条件の合う求人を探しやすい
30代男性 総合評価:★★★★☆

求人の母数が多く探しやすいです。求人の質に関しても大手企業に偏らず中小企業も掲載があり、条件に合う求人を見つけられます。
他社では求人紹介サポートをしてもらえず門前払いの転職エージェントもある中で、これだけの求人を紹介してくれたことにとても感謝しています。

独自アンケート

dodaは求人数が多いだけでなく、大手企業から中小企業に至るまで全体的に保有しているため、年代問わず利用できますし、多くの選択肢の中から自分に合った求人を選びたい方、Iターン・Uターンなど地方での転職を検討している方には特におすすめの転職エージェントといえます。

転職サイトと転職エージェント一体型

自分のペースで満足のいく転職ができる
30代女性 総合評価:★★★★★

dodaを利用してよかったと思う点は、紹介していただいた求人だけでなく、自ら気になる求人を確認できる点です。
さらに、担当アドバイザーさんが私が気になった応募企業の内部事情に詳しく、「ここの強みはこれ」「こういう社風の会社」「ゴリゴリな感じの会社なので合わないかも」という風に丁寧にアドバイスしてくださったので、安心して選考を進められました。私が精神的に落ち込んでいる時に転職を焦らせるのではなく、悩みを聞いてくださり、内面的なサポートもしてくださったので、本当にありがとうございました。

独自アンケート

dodaの強みは、キャリアアドバイザーによる求人紹介などの転職支援サポートと、自ら求人検索して求人を探せる求人サイトの両面の機能を有しているところです。

求人検索をして気になる求人をキャリアアドバイザーに相談し、会社の雰囲気などの内部事情を聞いた上で選考に進めるため、入社後のミスマッチリスクを減らし、応募企業の特徴に合わせた書類添削、面接対策サポートが受けられるため、効率的に選考を進められます。

エンジニア求人が多い

エンジニア求人が特に多いと感じた
20代男性 総合評価:★★★★☆

私は営業職として数年働いてきましたが、挫折して不安を抱えながらの転職でした。dodaは名前を知っていたので利用してみましたが、求人の種類が豊富で、特にエンジニア系の仕事に強みを持っていると感じました。
未経験ではありましたが、WEBエンジニアの仕事に就くことができました。

独自アンケート

dodaは業種・職種問わず多くの求人を保有していますが、中でも「技術職」関係の仕事が多い特徴があり、全体の約3割以上がエンジニア職でした。

また、エンジニア職を細かくみていくと、SE・WEBエンジニアや建設・建築関係のエンジニア求人を多く保有していました。

  • SE・インフラエンジニア・WEBエンジニア:約48,000件
  • 機械・電気系エンジニア:約40,000件
  • 組み込みソフトフェア系エンジニア:約7,400件
  • 建設・建築・不動産・プラント・工場系エンジニア:約45,000件
  • 化学・素材・化粧品・トイレタリー:約5,400件
  • 食品・香料・飼料(技術者):約2,000件

※2024年4月時点

今回調べた結果は、求人サイトに掲載している所謂「公開求人」を限定した集計なので、これに加えて求人紹介でしか閲覧できない非公開求人を加えると、より多くのエンジニア職の中から自分にマッチした求人を見つけられるでしょう。

応募書類の作成や面接対策をしてくれる

転職活動に役立つサービスが充実している
30代男性 総合評価:★★★★☆

転職ノウハウがしっかりしているため転職に関わる一連の流れがスムーズで、誰が利用してもサポートが万全にできる体制作りができていると感じました。登録をして担当の方と連絡を取り合い、初回面談から書類作成、面接対策を実施しました。書類作成については面談時に持ってくるようにとのことでしたが、「完成してなくてもこちらで完成まで伴走します」と最初から不安を和らげてもらえるような言葉をいただきました。
転職活動初心者の私でも、担当アドバイザーの方の丁寧なサポートと自己分析ツールや年収査定機能などのサービスによって安心しながら転職に取り組めました。

独自アンケート

何度も面接の練習をしてくれた
30代男性 総合評価:★★★★★

私は元々面接が苦手なので、いつも面接で不合格となり頭を抱えていました。
dodaのアドバイザーの方は、私が面接が苦手ということを伝えると、何度も電話や対面で面接の練習に付き合ってくれ、なんとか乗り切ることができました。
履歴書や職務経歴書と面接の受け答えの連携の仕組みなどを教えていただけたのは勉強になりましたし、年収交渉なども尽力してくださり、他社とは比べ物にならないクオリイティの高さに驚きました。

独自アンケート

dodaのキャリアアドバイザーは経験豊かで、転職に関して右も左もわからない方からキャリア転職を目指す方に至る幅広い年代に対応できる人材が多く在籍しています。ただ、人と人とのやり取りである以上、相性があるため、必ずしもしっくり来るとは限らないことを理解しておきましょう。

また、dodaには転職支援サポートの充実だけでなく、「doda年収査定」や「自己発掘診断」といった転職に役立つ独自のツールもあります。

それらを利用しながら転職支援サポートを受けることで、求人選びや書類作成をスムーズに行えるため、ぜひ利用してみてください。

職務経歴書をかんたん作成できる

書類が簡単に作れて便利
20代女性 総合評価:★★★☆☆

私は自分でも求人を探したかったので元々求人検索とかで利用していたdodaで転職をしました。
サイトの中にはレジュメビルダーと言う職務経歴書が簡単に作れるツールがあったり、自分の市場価値を知る年収査定なるものもあるので、自分を知るいい機会にもなり、楽しみながら色々なサービスを利用できました。

独自アンケート

初めての転職活動で書類の作成方法がわからない方には「レジュメビルダー」がおすすめ。
レジュメビルダーはdodaが独自で展開しているサービスで、順番に必要項目を埋めるだけで最終的に職務経歴書が完成し、wordかPDFデータでダウンロードできるサービスです。

転職活動の第一関門である選考書類の作成をスムーズかつ的確に行えれば、書類選考や面接調整はキャリアアドバイザーの転職支援サポートに任せられるため、仕事をしながらの転職活動で時間に余裕がない方にもおすすめのサービスといえます。

doda(デューダ)のエージェントはひどい?評判・口コミから分かるデメリット

dodaには求人内容やサポート、独自のサービスにおけるポジティブな声がある一方で、ネガティブな評判もあります。

そこでここからは、実際にdodaを利用した方の評判・口コミからわかるデメリットについて紹介します。

  • 個人の担当と企業の担当が分業制
  • スカウトサービスがイマイチ
  • サポートの質にバラツキがある

それぞれみていきましょう。

個人の担当と企業の担当が分業制

求人内容が異なっている
30代男性 総合評価:★★★☆☆

dodaの求人紹介を通じて何社か面接しましたが、求人情報と実際が異なることが多々ありました。
求人情報には「ボーナスあり」と記載されていたのに、面接時に聞いた話だと「ボーナスなし」と言われ、あれ?となりました。
求人情報が間違っていると求人選びをする上で元も子もないと思うので、求人を載せる前にしっかりとチェックすべきではないでしょうか。

独自アンケート

大手の転職エージェントにありがちな話ですが、キャリアアドバイザーなどの個人担当と応募企業とのやり取りをする企業担当が別々になっているため、担当間での連携がうまくいかず、誤った求人情報が載ってしまうパターンがあります。

個人担当と企業担当をそれぞれ設けることでより多くの求職者のサポートができるというメリットがある一方で、求人情報が誤ってしまうのは致命的なミスなので、求人情報に書かれていることを疑う姿勢も大事になってきます。というよりかは、選考を通じて聞いておきたいことは全てクリアにする意識で取り組むのがベストです。

また、中小企業の転職エージェントであれば、個人担当と企業担当を同じにしているケースが多いため、それらと併用利用することで、情報のミスがないように対策しましょう。

スカウトサービスがイマイチ

紹介メールとスカウトメールがややこしい
40代女性 総合評価:★★★★☆

担当アドバイザーのヒアリング力が高く、こちらの希望条件などを上手に汲み取ってくれて、紹介求人のギャップがなかった。異業種への転職で不安も大きかったが、コミュニケーションを取りながらうまく不安を取り除いてくれた。
悪かった点はあまりないが、求人紹介とスカウトメールの内容が重複していることが多く混乱した。

独自アンケート

dodaは求人紹介、求人検索だけでなく、応募企業から直接面談などのオファーがくる「スカウトサービス」を展開しています。スカウトサービスは応募企業からのスカウトなので、書類選考抜きの面接確約オファーなどもあり、活用することで転職活動の効率化が図れます。

しかし、実際に利用した方々からは「見当違いのオファーしか来ない」といった厳しい評判・口コミも多く見受けられます。

スカウトサービスは求職者が登録した前職や前々職の情報をもとにオファーをしてくるので、過去に異業種転職をした経験がある方は、前々職の職種からのオファーなどもくるため、見当違いと感じてしまうケースが考えられます。

スカウト機能を有したサービスには、このようなミスマッチオファーがつきものなので、「そういうものだ」と割り切り、あくまでも自分の市場価値を客観的に把握するためのものとして活用することをおすすめします。

サポートの質にバラツキがある

押し売り感が強くて萎えた
30代男性 総合評価:★★☆☆☆

私の担当になった方だけなのかもしれないが、dodaの印象はかなり悪いものになりました。
私を担当した人は求人を多く紹介してくれましたが、私が希望した求人とは程遠く、その旨を伝えると「あなたのレベルでは希望を叶えるのは厳しい」と失礼なことを言われ、面接を辞退すると電話で圧をかけてきました。
担当との相性が悪かったのと、書類選考も中々通過しなかったので、求人紹介センスが低く、推薦文もまともに書いていないのだろうと思いました。

独自アンケート

キャリアアドバイザーが担当につくエージェントサービス全般に言えることですが、キャリアアドバイザーの質や自分との相性には差があることを理解した上で利用しましょう。

日本生活情報協会のメンバーもdodaを利用した際は、最初の担当の方との相性が合わず、2人目との相性がよくスムーズに転職活動できたという実績があるので、「担当と合わない」と感じたら担当変更を視野に入れることをおすすめします。

ただ、dodaのキャリアアドバイザーは他社と比べると比較的爽やかでおしとやかなイメージがあります。しかし、dodaを運営するパーソルキャリアは“ゴリゴリの営業会社”という声もあるのである程度の押し売り感は感じるかもしれません。

doda(デューダ)と大手人気転職エージェントを徹底比較

いざ転職をしようと思って転職サイトを検索すると、大手から中小企業に至るまで多くの転職エージェントがあり、どれを利用しようか迷う方も多いのではないでしょうか。

実際にdoda以外にも主要の大手転職エージェントが複数存在するので、dodaと他社の違いについて以下にまとめました。

スクロールできます
公開求人数非公開求人数特徴おすすめ
doda約243,000件約39,000件業界No.2の求人数
求人検索と求人紹介の一体型
全世代
リクルートエージェント約383,000件約213,000件業界No.1の求人数
転職支援サポートが充実
全世代
マイナビエージェント約57,000件約15,000件20代の若年層の転職に強い
未経験求人が豊富
20代
パソナキャリア約35,000件非公開オリコン満足度No.1
女性とミドル層の転職に強い
30代
※求人数は2024年4月時点

転職が初めての方は、より多くの求人に目を通し、自分の市場価値や希望条件などを把握する必要があるため、求人数が圧倒的に多いdodaかリクルートエージェントは登録必須です。

また、全職種は網羅していますが、営業やメーカー、金融系の業種、職種で働いている方はマイナビエージェントを併用利用することで、転職成功の確率を上げられるでしょう。

doda(デューダ)を利用する際のコツ

転職エージェントはそれぞれ強みや特徴が異なるものの、結果的には担当になるアドバイザー次第で利用満足度は大きく変動します。

たしかに転職エージェントによって傾向があり、リクルートは「淡白」dodaとマイナビは営業感が強く押し売りされている印象を受けやすいですが、最終的には担当によって左右されます。

そのため、一つの転職サイトで担当との相性が悪かった場合を見越して、複数の転職エージェントに同時登録し、併用利用することで転職活動が途中で行き詰まるというリスクを限界まで減らせます。

dodaとリクルートエージェントは求人数が多いトップ2なので、同時に登録して多くの求人に目を通すと良いでしょう。

doda(デューダ)の登録方法&内定獲得までの流れ

転職エージェントは登録から利用に至るまで、特に準備なく順番に進めればサービスを受けられます。

しかし、初めての転職で右も左もわからない方からすると、「もしかして登録時に費用がかかるのでは?」「どこかで取り返しがつかない間違いをしてしまうのでは?」と不安を抱いている方もいるかもしれません。

そこでここからは、dodaを利用するためのステップを順を追って紹介するので、安心して利用してください。

  1. 会員登録
  2. 面談日程の調整
  3. 面談
  4. 求人紹介
  5. 応募書類の添削・面接対策
  6. 面接
  7. 内定・退職サポート

それぞれみていきましょう。

会員登録

まずはdodaのサイトに行き、「会員登録する(無料)」から登録に進みます。
以下の内容が順番にでてくるので入力するか選択していきます。

  • お名前
  • 誕生年、誕生月、誕生日
  • 性別
  • お住まいのエリア
  • 連絡先(携帯電話)
  • メールアドレス(会員ID)、パスワード
  • 最終学歴
  • 卒業区分
  • 最終学歴の卒業年月
  • 現在の勤務状況
  • 勤務先会社名
  • 業種
  • あなたの職種
  • 年収
  • 現住所(任意)
  • 学歴(任意)
  • 直近の勤務経歴(任意)
  • 自己PR(任意)

項目が多いように見えますが、実際は選択タイプばかりなので、3分程あれば会員登録は完了できます。ここでdodaのサービス「エージェントサービス」「スカウトサービス」「パートナーエージェントサービス」を利用するのかチェックボックスがあるので、不要な場合はチェックを外してください。

基本情報を登録したら職務経歴書とWeb履歴書を作成して選考に向けた準備をしましょう。

面談日程の調整

会員登録後にエージェントサービスのチェックを外していなければ、dodaから電話かメールで初回の面談日程の案内連絡が来るので、日程調整して初回面談を実施しましょう。

面談は時間は、平日9:00〜20:00、土曜日10:00〜18:00の間で設定できます。面談場所は北海道から九州まで全国に拠点があるので、自分の居住エリア周辺のオフィスを利用できます。

面談

初回面談で何を話したら良いのかわからない方もいると思いますが、聞かれたことに素直に答えていく流れで大丈夫です。

尚、面談で確認する内容は概ね以下です。

  • 自身の職務経歴の棚卸し
  • 転職理由や転職先に求める条件の整理
  • アピールポイント、スキルの整理
  • 内定をもらえそうな企業の選定
  • 通過しやすい書類の作り方

転職活動を始める段階ではいまいちぼんやりしていた転職理由や希望条件が、キャリアアドバイザーの面談を通じてアウトプットすることによって整理され、新たな気づきにつながります。

担当アドバイザーは内定獲得まで伴走するパートナーのようなものなので、できるだけ拠点に足を運び、対面で話して良好な関係性を築きましょう。

求人紹介

求人紹介は初回面談後にそのまま数十社紹介されることが多く、その後はメールやdodaのサイト内で紹介求人の閲覧や応募可否のやり取りができます。

ここで、求人内容に細かく目を通していると、「もう少し年収高めがいい」「実は他の職種にも興味ある」など、面談時に話した条件が変わったり、条件を追加したくなる現象が起こることがあります。

しかし、せっかく面談時に話したのに希望条件などを変更すると、アドバイザーも紹介する求人の選定に困りますし、軸がぶれすぎて転職後に「ああしておけばよかった」と後悔する可能性があるため、紹介された求人情報を見ながら、改めて自分が応募企業に求める絶対条件と妥協点をメモなどに書き出して洗い出すことをおすすめします。

応募書類の添削・面接対策

応募する企業が決まったら、自身が作ったベースとなる履歴書や職務経歴書などの選考書類を担当アドバイザーに添削してもらいましょう。

基本的には応募する企業の業種や職種に合わせて添削してくれますが、職務経歴や過去の実績欄などは応募企業ごとに作成するとキリがないので使い回す流れになると思います。

ただ、自己PRや志望動機については応募企業ごとに自身でアレンジした方が、採用担当に「うちのことを考えた上で作ってるな」とポジティブな印象を持ってもらえるため、自身で毎回作成することをおすすめしますが、応募する数が多いので、本気度の高い企業に限定して良いと思います。

また、書類作成や面接対策で不安を抱えている方には、dodaが転職セミナーやイベントなどを開催しているので、積極的に参加して内定を目指しましょう。

面接

書類選考が通過するといよいよ面接です。基本的に面接日程調整は担当アドバイザーが対応してくれます。電話かメール、dodaのサイト内で日程調整の連絡が来るので、担当アドバイザーに面接希望日程を伝えます。

不安な方は面接前に応募企業の面接時のポイントについてアドバイザーに確認できますし、お願いすれば模擬面接も実施してくれるので、準備を万全に整えて面接に挑みましょう。

面接前のフォローはもちろんのこと、志望度が高い企業であればアドバイザーにその旨を伝えることで、面接後に採用担当にプッシュしてくれます。不採用の場合でも、担当アドバイザーが不採用の理由などをフィードバックしてくれるので、回を重ねるごとに面接スキルが上がり、徐々に内定獲得に向けて前進するので自信を持って選考を重ねましょう。

内定・退職サポート

内定が出たら、担当アドバイザーが年収交渉や入社日の調整まで対応してくれます。

在職中の方は退職手続きを行わなければなりませんが、退職の仕方に不安がある方もいると思います。退職の手引きについても転職エージェントがノウハウを持っており、円満退職の方法を教えてくれるので、担当アドバイザーを頼れるだけ頼りましょう。

doda(デューダ)の口コミ一覧

ここまでdodaのメリット・デメリットや利用の流れについてみてきましたが、まだ登録するか悩んでいる方のために、アンケートなどをもとに集めた口コミを紹介するので、参考にしてください。

30代後半・男性・SE 総合評価:★★★☆☆

私は地方での転職だったため、全国対応できると聞いていたdodaを利用しましたが、あまり良い求人を見つけられませんでした。
担当の方から紹介された求人も自力で探せるような求人しかなかったので、求人紹介を受ける必要がなかったです。
私が住んでいる地域の求人が少なかっただけかもしれませんが、紹介できる求人がないことを正直に話してくれたのが潔くて好印象でした。

独自アンケート

30代前半・女性・エステ 総合評価:★★★☆☆

いくつか転職エージェントを利用していたのですが、dodaが一番使いやすく電話サポートもしっかりしてくれたので便利だと思いました。
しかし、求人票の情報と実態にギャップがありすぎて、結果的いブラック企業に転職してしまいました。

独自アンケート

40代・男性・営業事務 総合評価:★★★★☆

私は元々派遣社員として働いていて年収がせいぜい230万円程度という貧乏な生活を送っていました。
転職の希望条件で、正社員でしっかりボーナスがもらえる仕事を条件として提示したところ、想像以上に多くの求人紹介してくださり、納得できる仕事に巡り会えました。
とにかく感謝の一言に尽きます。

独自アンケート

30代前半・女性・医療事務 総合評価:★★★★☆

dodaは求人数が多いので、たくさんの求人の中から自分好みの求人を探せますが、母数が多い分質が悪い求人も混ざっているため求人を精査するのがしんどいです。
ただ、コンサルタントの方がとても丁寧にフォローしてくれたのでよかったです。
面接対策や転職セミナーを開催しているのが救いでした。

独自アンケート

20代後半・女性・ITコンサルタント 総合評価:★★★☆☆

良い点
サイト内でweb履歴書、職務経歴書が作成可能で、そのままwebで求人に応募できる。
マイページのスケジュール管理や応募状況の確認が便利。
求人数が多いため企業を比較検討しやすい。

悪い点
求人数が多いからこそ大手から小規模企業まで様々ある。
求人内容と実際の条件が異なる求人が多々ある。

独自アンケート

20代後半・女性・販売員 総合評価:★★★☆☆

とにかく求人が多いのと、大手のブランドがあるので安心して使えました。ただ、担当の方の面接対策が雑だったのと、 dodaには専用アプリがないので気軽に使えず利用のハードルが高かったです。

独自アンケート

30代後半・男性・医療技術 総合評価:★★★☆☆

結構細かい要望をしてしまって申し訳なかったですが、快く取り組んでもらえて感謝しています。
希望条件に合う求人が限られている中で、よく対応してくれたのでよかったです。

独自アンケート

20代後半・女性・Webエンジニア 総合評価:★☆☆☆☆

私が興味を持てる業界で働けた点はよかったです。
しかし、求人情報に載っている年収や労働時間、残業代や福利厚生などが実態と異なりすぎて驚愕しました。
担当の方から聞いていた勤務時間が9時〜19時半程度で聞いていたものの、実施は8時から23時頃まででした。これは明らかに許容範囲を超えた悪質求人です。

独自アンケート

40代・男性・情報セキュリティ 総合評価:★★☆☆☆

私は年齢もそれなりに重ねており年収も600万円程度だったためか、良い転職は無理だと言われ、親身さに欠ける対応だった。
その年齢と年収なら大人しく今の会社にいた方が良いと担当個人の主観が強すぎた。

独自アンケート

30代前半・男性・マーケティング 総合評価:★★★★★

サイトが使いやすく履歴書などのアップロードも簡単でした。
スカウト機能が便利で待っているだけで企業からオファーが来るし、面接までのスピード感が早くてありがたかったです。
面接対策はもちろんですが、求人の内容についてブラック企業も少なからずある中で、親身に相談に乗ってくださるのは高評価。
希望にマッチしない求人を紹介してくることもしばしばありますが、他社のエージェントよりも断然使いやすいです。

独自アンケート

doda(デューダ)と併用したい転職エージェント

dodaの口コミには求人に関する不満と担当アドバイザーとの相性や対応に関する不満が主です。そこで、その2点の不満をあらかじめ補うという意味でも、転職エージェントの併用利用をおすすめします。

ここからは、dodaとの併用におすすめの転職エージェントを紹介します。(求人数は2024年4月現在)

  • リクルートエージェント
    特徴:求人数・業績No.1
    公開求人数:約383,000件
    非公開求人数:約213,000件
  • type転職エージェント
    特徴:優良企業多数
    公開求人数:約9,700件
    非公開求人数:約17,000件
  • マイナビエージェント
    特徴:安心のマイナビブランド・20代の転職に強い
    公開求人数:約57,000件
    非公開求人数:約15,000件

それぞれみていきましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントはリクルートキャリアが運営する知名度抜群の転職エージェントで、全国の求人数はdodaを凌いでNo.1の日本最大級の転職エージェントです。

リクルートエージェントはdodaと同じく全業種・職種の求人を保有しており、全国の求人に対応しているため、地方在住の方でも安定して併用利用できるでしょう。

また、非公開求人が約213,000件(2024年4月現在)と多く、dodaにはない独占求人も多く保有しているため、求人選びの幅を広げられるとともに、キャリアアドバイザーの評判も安定しているので、dodaのアドバイザーと相性が合わない方はリクルートエージェントをメイン利用にしても良いと思います。

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type転職エージェント

type転職エージェントの評判

type転職エージェントは東証プライム上場の株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職エージェントです。求人数は少ないものの、選りすぐりの好条件求人を扱っており、dodaの求人に不満がある方は、併用することで求人の質を補えます。

また、type転職エージェントはAIロボットによるおすすめ求人の提供があり、求人検索サイトとエージェントサービスの両面を兼ね備えているので、サポートをより手厚くしたい方にはおすすめです。

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公式サイト:https://type.career-agent.jp

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは株式会社マイナビが運営する20代の若手層の転職に強みを持つ転職エージェントです。「未経験歓迎」や「第二新卒」の求人情報が多いので、20代の転職や異業種未経験での転職を考えている方にはdodaとの併用をおすすめします。

また、初めての転職で書類作成や面接対策などに不安がある方にはキャリアアドバイザーによる丁寧な転職サポートがあるので、dodaと併用することでさらなる転職ノウハウを得られるでしょう。

doda(デューダ)に関するQ&A

この記事を読めばdodaに関する内容をある程度理解できますが、細かい部分で疑問が払拭できていない方もいると思います。

そこで最後に、dodaに関するよくある質問をQ&A形式で紹介するので、不明点の解消に役立ててください。

doda(デューダ)に年齢制限はありますか?

年齢制限はありませんが、年齢に対してあまりにも転職回数が多い場合は、エージェントサービスを利用できない可能性があります。

採用において最初の関門となる書類選考は、履歴書や職務経歴書の内容でしか判断できません。

つまり、年齢の割に転職回数が多いと、「入社しても続かない」とマイナスの評価しか受け取られないので、書類選考の段階から不利になり、転職支援のしようがなくなってしまいます。

そこで、年齢・年代ごとで以下の回数以上の転職を繰り返していると危険信号です。

  • 25歳まで:3社以上
  • 25歳から29歳:4社以上
  • 30歳から35歳:5社以上
  • 35歳から59歳:6社以上

ただ、登録するのに具体的な年齢制限があるわけではないので、まずは登録してエージェントサービスが利用できるか試してください。

doda(デューダ)に求人紹介を断られることはありますか?

書類選考を通過する可能性が低い方は残念ながら断られるケースがあります。

例えば、過去の経歴にニートやフリーター期間、理由がない半年や一年といった長期の休職期間がある場合、書類選考において大きな不利となり、転職支援したくてもできない可能性があるため、エージェントサービスを申込む段階で弾かれてしまう可能性があります。

doda(デューダ)に応募を急かされた場合どうしたらいいですか?

応募を断れない性格であれば担当の変更を視野に入れると良いでしょう。転職エージェントを利用するにあたり、担当アドバイザーとの相性は転職活動の成功を左右するほど重要な要素です。

「希望条件にマッチした求人を紹介してくれない」「転職活動のペースが合わない」など、dodaの利用に満足できていない場合は、担当アドバイザーに原因がある可能性が高いので、担当の変更を検討しましょう。

doda(デューダ)は電話面談可能ですか?

電話での面談が可能です。

dodaは対面での面談がメインですが、Web面談や電話面談にも対応可能なので、初回面談の案内が来た際に面談方法について相談すると良いでしょう。

doda(デューダ)で相性が合わないアドバイザーにあたった場合の対処法を教えてください。

公式に発表しているわけではありませんが、dodaは担当変更可能なので、迷わずに担当変更を申し出ましょう。

直接、担当変更を申し出られない場合は、「他の方の意見を聞きたい」などオブラートに包んで伝えるか、dodaのサイト内にある問い合わせフォームより担当変更したい旨を問い合わせることでできます。

doda(デューダ)の評判で「受からない」が多いのはなぜですか?

dodaで書類通過できない・受からない理由は以下が挙げられます。

自己分析や企業・業界研究ができていない

応募企業に対する志望動機はその企業や業界について研究した上で、採用担当を納得させられる内容にするのが基本です。多くの求人に応募するがあまりそこが疎かになってしまうと、優秀な人でも「うちに興味がないのかな」とネガティブな印象を持たれてしまいます。

応募求人が少ない

転職エージェント経由の転職による書類通過率は10%と言われており、平均応募社数は22.2社と言われています。それよりも少ない場合は応募社数を増やしましょう。

職歴が原因の可能性がある

「大学卒業後にフリーターを経験」「無職期間あり」「正社員の早期退職経験がある」このような選考において不利になるようなキーワードを入れていないでしょうか。
実際にそのような期間があったとしても、書き方を工夫したり、面接時に詳しく話すようにし、書類では控えるような流れを取って書類選考の通過率を上げましょう。

退職後に転職活動している

転職活動は在職中に行うケースが多いですが、退職後に転職活動している方もいると思います。しかし、退職後となると、転職活動に時間がかかればかかるほど無職期間が伸びていくため、どんどん選考が不利になる可能性があります。

年齢に対して転職回数が多すぎる

20代で転職回数が5回以上あれば、どの会社も早期退職していることになるので、採用担当からのイメージがよくありません。転職回数が多い方は理由を明確に書き、採用担当を納得させられる根拠を揃えましょう。

職務経歴書が長すぎる

自己アピールをしたいがあまり職務経歴書が長くなっていませんか。
転職回数が少ない方は職務経歴書がスカスカに見えるので不安かもしれませんが、実績などの自己PRを簡潔に記載した方が優秀なイメージを持ってもらいやすいので、逆に文字を少なくすることを意識すると良いでしょう。

空白期間が長すぎる

過去の経歴にニートやフリーター期間、理由がない休職期間がある場合、採用担当を不安にさせている可能性が考えられます。空白期間があったとしても「舞台役者を目指していた」「音楽活動をしていた」など具体的に記載することをおすすめします。

doda(デューダ)新卒エージェントの評判を教えてください。

doda新卒エージェントには、

  • 担当者が親切
  • 知らない企業を知れる
  • プロに手伝ってもらえる

といった良い評判がある一方で、

  • メールの件数が多すぎる
  • 使い方がよくわからない

といったネガティブな評判もあります。

ただ、初めての転職で右も左もわからない方や、誰かの力を借りたい方にはおすすめのサービスといえます。

doda(デューダ)のスカウトサービスの評判は良いですか?

良い評判も悪い評判もありますが、過去の職務経歴によると思います。dodaのスカウトサービスは過去の経歴データをもとにそれにマッチしそうな求人を紹介するシステムになっています。

例えば、エンジニアからエンジニアの転職であれば過去の経歴がエンジニアなので、スカウトが来るのもエンジニアですが、エンジニアから営業を経験して、転職希望が事務職の場合、過去の経歴であるエンジニアや営業職からのスカウトが多く来るので、希望とはマッチしません。

このように、過去の経歴に応じて使いやすさが異なる特徴があります。

doda(デューダ)に登録だけしても良いですか?

登録するだけでも大丈夫です。

dodaに登録する際に、「エージェントサービス」「スカウトサービス」を利用するかどうかのチェック欄があるので、エージェントサービスにチェックを付けていれば担当から初回面談の案内が来ますし、スカウトサービスにチェックを入れていれば企業からのスカウトが来ます。

どちらもチェックせず、求人検索したい時だけ利用するといった使い方もできるので、近々転職する可能性があるようであれば登録するだけしても良いと思います。

doda(デューダ)の評判・口コミまとめ

この記事ではdodaの特徴や利用するメリット・デメリットについて評判・口コミを交えながら紹介してきました。

dodaは求人の量・質ともにトップクラスで、口コミ・評判からしても手厚いサポートが受けられるため、全年代におすすめの転職エージェントです。

中でも、履歴書や職務経歴書の作成に役立つ「Web履歴書」「レジュメビルダー」、面接対策などのサポートが充実しているエージェントサービスがあるので、転職がはじめてで右も左もわからない方、過去に転職で失敗した経験がある方には特におすすめします。

また、dodaは他の転職エージェントと併用して利用することで、より転職活動を効率的に行えます。以下にdodaと併用がおすすめの転職エージェントをまとめるので、うまく活用して転職を成功させてください。

この記事を参考に、理想の転職を成功させることを祈っています。

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