格安SIMおすすめ38社比較ランキング!判明した最安値の格安スマホを紹介【2024年最新】

格安SIMおすすめ

月々の携帯料金が抑えられるとして話題の格安SIM。CMやインターネットなどで気になっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、「日々使うスマホの使い勝手が変わってしまうのでは?」「速度が遅くなるって本当?」「不便が出てくるのでは?」と、格安SIMへの乗り換えを躊躇してしまう人も少なくありません。

結論から言うと、自分の普段使いにあっていない格安SIMに乗り換えてしまうと不便を感じてしまいますが、自分の使い方に合う格安SIMとプランを選択すれば、不便を感じることは少ないどころか、料金も圧倒的に安くなり、大満足間違いなしです。つまり、格安SIMを快適に使うためには自分に合う格安SIMとプランを見つける必要があると言うことです。

この記事では、格安SIMへの乗り換えを検討している人におすすめの格安SIMをご紹介します。プランやオプション、キャンペーンなどを参考にして自分に合う格安SIMを見つけましょう。

目次

おすすめ格安SIM比較一覧表

おすすめ格安SIMを比較表にしてまとめました。月額料金やデータ容量など比較して、自分の用途に合うSIMを見つけましょう。

スクロールできます
初期費用月額料金月間データ容量最大通信速度利用回線
ahamo0円2,970円20GB非公開ドコモ
楽天モバイル0円0円〜1GB〜最大128Kbps楽天・ドコモ・au
IIJmio3,300円440円〜2GB〜非公開ドコモ・au
Y!mobile3,300円990円〜3GB〜最大300Kbpsソフトバンク
UQモバイル3,300円990円〜3GB〜最大300Kbpsau
LINEMO0円990円〜3GB〜非公開ソフトバンク
BIGLOBEモバイル3,733円1,078円〜3GB〜非公開ドコモ
mineo3,300円880円〜1GB〜最大200Kbpsドコモ・au・ソフトバンク
OCNモバイルONE3,733円550円〜500MB〜非公開ドコモ
イオンモバイル3,733円803円〜1GB〜最大200Kbpsドコモ・au

格安SIMおすすめ比較ランキング

格安SIMのキャリアはそれぞれ、プランやオプション、通信速度、キャンペーンが異なります。

そのため、日頃スマホをどのように使っているかによって、選ぶべき格安SIMも変わってきますが、そのなかでも総合力が高い格安SIMをランキング形式でまとめました。各社のプランや特徴について詳しく解説していきます。

ahamo

ahamo

NTTドコモがオンライン専用プランとして展開している「ahamo」。プランは20GBの1プランのみ。20GBの1プランには5分通話し放題のオプションがついているので、通話の機会が多い人にとってもお得です。混雑している時間帯でも全国的に安定的にデータ通信を行うことができます。

ahamoのプラン

プラン月額料金(税込)
20GB2,970円

ahamoの概要

音声通話料(税込)22円/30秒
平均通信速度下り:117.15Mbps
上り:15.27Mbps
利用回線ドコモ回線
5G対応の可否5G対応
契約初期費用(税込)0円
最低契約期間なし
解約金なし
デザリングあり
留守番電話なし
サポート店頭、チャット
支払い方法口座振替、クレジットカード

ahamoのオプション

オプション概要月額(税込)
5分間のかけ放題オプション基本料金に込み
かけ放題オプション1,100円

ahamoのキャンペーン

  • 他社からの乗り換え&ディズニープラスにドコモから入会すると、dポイント(期間・用途限定)3,000ポイントをプレゼント!
  • さらに抽選で毎月5名にディズニープラスオリジナルQUOカード5,000円分をプレゼント!

    【終了時期】未定

「ahamo」は、20GBの1プランのみの展開となっているので、それ以下のデータ容量のプランを求めている節約派ユーザーには不向きです。

一方で、「ahamo」では、追加料金不要で海外82の国でデータ通信ができ、ドコモショップでサポートが受けられるため、サービスの質を求める人に最適です。

スマホで通話をよくする人、20GBくらいのデータ容量を使う人、海外によく訪れる人は是非ahamoを使ってみてください!

\ たっぷり20GBが月額2,970円で使える! /

公式サイト:https://ahamo.com/application

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイル株式会社が運営している第四の大手携帯キャリアです。楽天モバイルは、他社とは違い契約できるプランは「Rakuten UN-LIMIT VI」のたった1つです。

他社はデータ通信容量によってプランを選択、月額使用料を支払うスタイルですが、「楽天モバイル」では、月々に使用したデータ使用量に対して料金を支払うため、支払い金額は毎月変動していきます。

もし使い過ぎてしまっても、20GB以上がデータ無制限で3,278円とお得な料金設定となっています。

楽天モバイルのプラン

プラン月額料金(税込)
1GB0円
3GB1,078円
20GB2,178円
データ無制限3,278円

楽天モバイルの概要

音声通話料(税込)22円/30秒、(Rakuten Linkアプリ使用時は無料)
平均通信速度下り:29.01Mbps
上り:17.02Mbps
利用回線楽天回線、au回線
5G対応の可否5G対応
契約初期費用(税込)0円
最低契約期間なし
解約金なし
デザリング無料
留守番電話あり
サポート店舗、電話、チャット、メール
支払い方法クレジットカード、口座振替、楽天ポイント

楽天モバイルのオプション

オプション概要月額(税込)
Rakuten Linkアプリ無料
OS標準の電話アプリ国内通話30秒/22円
10分通話かけ放題(1回10分以内の国内通話がかけ放題)1,100円
国際電話かけ放題980円

楽天モバイルのキャンペーン

  • Rakuten最強プラン契約で楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍

    【終了時期】未定

「楽天モバイル」では、通話オプションが幅広く「Rakuten Linkアプリ」起動で国内通話無料、デザリング、留守番電話なども無料で利用することが可能です。

また、「楽天モバイル」ではiPhone13の取扱もあり本体価格も他社に比べお得に設定されています。さらに、​​「iPhoneアップグレードプログラム」を利用することで、本体代を最大24回分支払い不要にすることも可能です。

「楽天モバイル」は、データ通信容量によって月々の支払い金額が変動する点、オプションが幅広い点から、節約したい人、ガッツリ使いたい人など全てのユーザーに向いているキャリアであるといえます。

さらに、月々の支払いには楽天ポイントも付与されるので、楽天ポイントもしっかり貯めることができます。どの格安SIMを契約するか迷ったら「楽天モバイル」がおすすめです。

\ 電話料金の支払いで楽天ポイントが貯まる! /

公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp

IIJmio

IIJmio

様々な通信サービスを提供している株式会社インターネットイニシアティブが運営している「IIJmio」。「IIJmio」が提供している格安SIMは、音声通話SIM・SMS付きデータSIM・データ通信専用SIM・eSIMの4タイプ。

また、2GB〜20GBの幅広いデータ通信量プランを展開しており、自分に合うプランを選ぶことができ、料金も抑えることができます。

IIJmioのプラン

プラン月額料金(税込)
2ギガプラン858円
4ギガプラン1,078円
8ギガプラン1,518円
15ギガプラン1,848円
20ギガプラン2,068円

IIJmioの概要

音声通話料(税込)11円/30秒
平均通信速度下り:52.15Mbps
上り:11.76Mbps
利用回線 ドコモ、au回線
5G対応の可否5G対応
契約初期費用(税込)3,733円(登録事務手数料+SIMカード発行手数料)
最低契約期間なし
解約金なし
デザリングあり
留守番電話あり
サポート電話、メール、チャット
支払い方法クレジットカード

IIJmioのオプション

オプション概要月額(税込)
ギガプラン(1GBごと追加購入可能)220円/1GB
通話定額3分(家族との通話10分/それ以外は1回3分まで無料)660円
通話定額10分(家族との通話30分/それ以外は1回10分まで無料)913円

IIJmioのキャンペーン

  • 他社から乗り換えでスマホ最大19,600円(税込)引き

    【終了時期】未定

「IIJmio」のプランを見てもわかるように、8GBと20GBの差が500円しかありません。つまり、データ通信容量の方がお得と言うわけです。そのため、大量のデータ容量を必要としているユーザーは、よりお得に「IIJmio」を利用できます。

また、「IIJmio」は電話やメール、チャットでのサポートがメインとなりますが、ヨドバシカメラで契約サポートを受けることができます。データ容量を重要視したい人、日頃から大量のデータ容量を必要としている方には「IIJmio」がおすすめです。

Y!mobile

ワイモバイル

「Y!mobile」は、ソフトバンクのサブブランドとして展開してる格安SIMです。「Y!mobile」が展開しているプランは以下の3つ、いずれもデータ通信容量で選ぶことが可能です。また、「Y!mobile」では、その月に使わなかったデータ通信量を翌月に繰越して使うことができるので、無駄なく利用可能です。

Y!mobileのプラン

プラン通信容量月額料金(税込)
シンプルS3GB2,178円
シンプルM15GB3,278円
シンプルL25GB4,158円

Y!mobileの概要

音声通話料(税込)22円 / 30秒
平均通信速度下り:50.97Mbps
上り:11.94Mbps
利用回線ソフトバンク回線
5G対応の可否5G対応
契約初期費用(税込)3,300円(登録事務手数料)
最低契約期間なし
解約金なし
デザリングあり
留守番電話あり
サポート店舗、電話、チャット、メール
支払い方法クレジットカード、口座振替

Y!mobileのオプション

オプション概要月額(税込)
だれとでも定額(国内通話10分かけ放題)770円
スーパーだれとでも定額(S) (国内通話24時間かけ放題)1,870円
データ増量オプション(初月無料)550円

Y!mobileのキャンペーン

  • 他社からの乗り換えで最大15,000円キャッシュバック
  • 「家族割引サービス」で基本料金最大13ヵ月間割引
  • Yahooプレミアム会員割引など特典あり

「Y!mobile」は、全国で自社ショップを850店舗以上展開。店頭で格安SIMを購入し、即日SIMを使うことができます。もちろん、対面でのサポートも可能であるため、店頭での申し込みを希望したい人も安心です。

また、「Y!mobile」ではオンラインで申し込みを行うと最大10,000円相当のPayPayボーナスがもらえるなどのキャンペーンも行っているので、オンラインでの申し込みにもメリットがあります。

「Y!mobile」はソフトバンク回線を利用しているため、全国どこでも安定した速度でデータ通信を行うことができる強みがあります。通信速度が安定している代わりに、月額料金は他社に比べ割高です。

「Yahooプレミアム会員割引」や「家族割」を利用すると、使用料金を安く抑えることができるので、キャンペーンなどを上手く活用するようにしましょう。

特に格安SIMでもデータ通信速度の安定を重要視したい人には「Y!mobile」がおすすめです!

UQモバイル

UQモバイル

「UQモバイル」は、KDDIが運営する格安SIM。auのサブブランドとして展開されています。

以下3つのプランを提供しており、いずれのプランでも余ったデータ容量は翌月に繰越ができると言うものです。「UQモバイル」は、格安SIMキャリアでは珍しく自社ショップを展開しているため、店頭での相談も可能です。

UQモバイルのプラン

プラン通信容量月額料金(税込)
くりこしプランS3GBまで1,628円
くりこしプランM15GBまで2,728円
くりこしプラン L25GBまで3,828円

UQモバイルの概要

音声通話料(税込)22円 / 30秒
平均通信速度下り:44.1Mbps
上り:9.26Mbps
利用回線au回線
5G対応の可否5G対応
契約初期費用(税込)3,300円(登録事務手数料)
最低契約期間なし
解約金なし
デザリング無料
留守番電話あり
サポート店舗、電話、チャット、メール
支払い方法クレジットカード、口座振替

UQモバイルのオプション

オプション概要月額(税込)
通話パック(毎月60分までの通話可能)550円
国内通話10分かけ放題(1回10分まで電話かけ放題)770円
国内通話かけ放題(24時間いつでもかけ放題)1,870円

UQモバイルのキャンペーン

  • SIMのみ&くりこしプラン契約で最大13,000円相当をau Payへの還元
  • UQ家族割やギガMAX月割などセット割で値下げが可能

「UQモバイル」は、格安SIMキャリアでも珍しくKDDIが運営する独自回線を使用しているため、回線が安定している傾向にあります。

また、「UQモバイル」は全国に自社ショップを展開しているため、店頭で契約すればその場で格安SIMを手に入れることができます。

もちろん、実店舗があるため、分からないことなどのサポートも対面で実施できるので安心です。最低利用期間がなく、解約金もなし、テザリングやキャリアメールも無料で利用できるなど、「UQモバイル」にはたくさんのメリットがあります。

ただし、メリットがかなり多いものの月額料金は他社に比べ少々割高の設定になっています。その代わり「家族割」や「セット割」などを活用すれば値下げも期待できます。

「UQモバイル」は、通信の安定を重要視している人、手厚いサポートを求めている人、SIMカードのみ契約したいと考えている人におすすめです。

LINEMO

LINEMO

ソフトバンクがオンライン専用プランとしてサービスを開始した「LINEMO」。その最大の特徴は、「LINE」がデータ消費ゼロで利用できることです。

今やコミュニケーションツールとして欠かせない「LINE」が使い放題と言う点は、「LINE」のヘビーユーザーにとって大きなメリットであるといえます。

「LINEMO」が提供しているプランはミニプランとスマホプランの2つ。ミニプランは3GBという通信容量ですが「LINE」がフリーで使えるため、通話などもLINEを利用すればトータルコストをかなり抑えることができます。

LINEMOのプラン

プラン通信容量月額料(税込)
ミニプラン3GB990円
スマホプラン20GB2,728円

LINEMOの概要

音声通話料(税込)22円/30秒
平均通信速度下り:56.78Mbps
上り:16.72Mbps
利用回線ソフトバンク回線
5G対応の可否5G対応
契約初期費用(税込)0円
最低契約期間なし
解約金なし
デザリングあり
留守番電話なし
サポートチャット
支払い方法クレジットカード、口座振替

LINEMOのオプション

オプション概要月額(税込)
通話準定額(1回5分国内通話が無料)550円
通話定額(国内通話無料)1,650円

LINEMOのキャンペーン

  • 乗り換えで最大12,000円相当のPayPayボーナス還元
  • 「LINE MUSIC」6カ月無料キャンペーン
  • 通話オプション割引キャンペーン
  • LINEスタンププレミアムポイントバックキャンペーン

先ほどご紹介したように「LINEMO」はオンライン専用プラン。申し込みやサポートも全てオンライン、チャットで行います。ソフトバンクが展開しているサービスとはいえ、ソフトバンクの店舗で申し込みやサポートを受けることができないので注意しましょう。

また、「LINEMO」の特徴は安定した通信速度です。下りの平均速度が56.78Mbpsと比較的高く、全国どこでも20Mbps以上の速度を維持しているため、コンテンツ使用時でもストレスも少ないと言えるでしょう。

また「LINEMO」の強みは、通信速度だけではありません。PayPayボーナスや「LINE MUSIC」や「LINEスタンプ」などの豊富なキャンペーンが魅力です。コミュニケーションなど「LINE」をメインに使っている人、全国どこでも安定した速度通信を重要視している人は「LINEMO」がおすすめです。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

インターネットプロバイダBIGLOBEが運営する格安SIM「BIGLOBEモバイル」。最大の魅力は、YoutubeやSpotifyなどのサービス通信量がデータ消費なしで使える「エンタメフリー・オプション」プランではないでしょうか。

「BIGLOBEモバイル」で音声通信SIMを契約すると「エンタメフリー・オプション」を初月2カ月間無料で使えるキャンペーンも実施しています。

BIGLOBEモバイルのプラン

プラン通信容量月額料(税込)
プランS1GB1,078円
プランR3GB1,320円
プランM6GB1,870円

BIGLOBEモバイルの概要

音声通話料(税込)22円 / 30秒
平均通信速度下り:17.68Mbps
上り:8.49Mbps
利用回線ドコモ、au回線
5G対応の可否非対応
契約初期費用(税込)3,733円(登録事務手数料+SIMカード発行手数料)
最低契約期間12カ月
解約金1,100円
デザリングあり
留守番電話あり
サポート店頭、電話、メール、チャット
支払い方法口座振替、クレジットカード

BIGLOBEモバイルのオプション

オプション概要月額(税込)
エンタメフリー・オプション音声通話SIM/308円データSIM/1,078円
SMART USEN539円
3分かけ放題(3分以内国内通話がかけ放題)660円
10分かけ放題(10分以内国内通話がかけ放題)913円
通話パック60(1,188円分の国内通話利用可能)660円
通話パック90(1,782円分の国内通話利用可能)913円

BIGLOBEモバイルのキャンペー

  • 「エンタメフリーオプション」が最大2カ月無料
  • 音声通話SIM月額料金1年間550円〜
  • 対象端末購入で最大20,000円相当還元
  • 「家族割」や「セット割」で月額使用料金が値引き

エンタメフリー・オプション対象サービス

  • 動画:YouTube、ABEMA、U-NEXTなど
  • 音楽:YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、raidikoなど
  • 電子書籍配信:dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
  • その他:Facebook Messenger、au PAY マーケット

「BIGLOBEモバイル」は、通話オプションが幅広く、スマホを利用頻度が高い人でもお得に使うことができます。「BIGLOBEモバイル」のプランは3タイプで他社に比べデータ容量は低め、さらに料金も高い設定となっていますが、キャンペーンを利用すれば1年間は費用を抑えて利用することができます。普段からYoutubeやU -NEXTなどエンターテイメントコンテンツを利用する人には「BIGLOBEモバイル」がおすすめです。

mineo

mineo

関西電力系列のオプテージが運営している「mineo」。料金プランはデータ容量に合わせ4タイプから選択します。1GBなど低いデータ容量のプランは他社に比べ料金は高めですが、20GBの金額は他社に引けを取らない安さです。「mineo」は不定期で月額割引キャンペーンなどを実施しており、活用すれば期間限定になりますが月額料金も抑えることができます。

mineoのプラン

プラン月額料金(税込)
1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円

mineoの概要

音声通話料(税込)22円 / 30秒
平均通信速度下り:33.1Mbps
上り:8.49Mbps
利用回線ソフトバンク、ドコモ、au回線
5G対応の可否5G対応
契約初期費用(税込)​​3,740円(登録事務手数料+SIMカード発行手数料)
最低契約期間なし
解約金なし
デザリングあり
留守番電話あり
サポート店頭、電話、メール、チャット
支払い方法口座振替、クレジットカード

mineoのオプション

オプション概要月額(税込)
5G通信220円
パケ放題Plus(最大1.5Mbpsのデータ通信使い放題)385円
ゆずるね(平日の通信回線混雑時、速度制限をかけて特典がもらえる)無料
パケットギフト(余ったデータ容量を友達や家族に贈れる)無料
フリータンク(毎月余ったデータ容量を全国のユーザー同士でシェア)無料
パケ増し(対象のオプションサービス加入で毎月データ使用量が加算)

mineoのキャンペーン

  • 月額料金割引キャンペーン
  • かけ放題サービス1年間割引

「mineo」の魅力は、独自オプションの豊富さです。「パケットギフト」や「フリータンク」など余ったデータ容量をシェアできる仕組みが整っています。データ容量が足りなくなったら、他の人から分けてもらえ、余った分は他の人に贈ったりできるのでデータ容量に無駄がありません。

また、データ通信速度に制限をかけることで特典がもらえるサービスもあり、データ通信速度が遅くなっても損をすることがないので、ストレスも感じにくいでしょう。データ容量を多く使う人や動画や映画などのコンテンツを楽しみたい人に「mineo」はおすすめです。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONE

国内大手のインターネットプロバイダNTTコミュニケーションズが展開する格安SIMが「OCNモバイルONE」。その魅力は通信速度の安定感。地方でも130Mbps以上のデータ通信速度を維持しています。

また、「OCNモバイルONE」は、データ容量別に幅広いプランを提供しており、一番小さいプランは500MGから。節約派のユーザーにぴったりのプランが揃っています。

OCNモバイルONEのプラン

プラン月額料金(税込)
500MB550円
1GB770円
3GB990円
6GB1,320円
10GB1,760円

OCNモバイルONEの概要

音声通話料(税込)11円/30秒(OCNでんわ使用時)、22円/30秒
平均通信速度 非公開
利用回線ドコモ回線
5G対応の可否非対応
契約初期費用(税込)3,733円(登録事務手数料+SIMカード発行手数料)
最低契約期間なし
解約金なし
デザリングあり
留守番電話あり
サポート店頭、電話、チャット
支払い方法クレジットカード

OCNモバイルONEのオプション

オプション概要月額(税込)
10分かけ放題(1回の通話で10分かけ放題)935円
トップ3かけ放題(通話料金上位3番号が無料)935円
完全かけ放題1,430円

OCNモバイルONEのキャンペーン

  • スマホ機種が1円〜

「OCNモバイルONE」は、音声対応SIMカードの他には、SNS対応SIMカード、データ通信専用SIMカードのプランを展開しており、いずれも最大データ容量は10GB。金額も少ないデータ容量のプランは、割安に設定されています。節約派のユーザーには丁度良いプランですが、20GBなどデータ容量を必要としているユーザーには不向き。

「OCNモバイルONE」では、スマホ機種が1円から購入できるキャンペーンも実施。もちろんiPhoneもお得に購入することができます。とにかく、格安SIMの利用料金を抑えたい、スマホ機種もお得に入手したいという人には、「OCNモバイルONE」がおすすめです。

OCNモバイルONEは、現在新規申し込み・SIMカード追加申し込みの受付を終了しています。既に契約済みの方は継続してサービスを利用できますが、新たに申し込むことはできないので注意してください。

イオンモバイル

イオンモバイル

ショッピングセンターで知られる「イオン」のイオンリテールが提供する格安SIMが「イオンモバイル」。その最大の特徴は、1GBごとにデータ容量に合わせた幅広いプランを展開している、という点です。

最小0.5GMから最大50GBから自分に合うプランを選択できるので、節約派からヘビーユーザーまで自分にぴったりのプランを見つけることができます。

イオンモバイルのプラン

プラン月額料(税込)
0.5GBプラン803円
1GBプラン858円
2GBプラン968円
3GBプラン1,078円
4GBプラン1,188円
5GBプラン1,298円
6GBプラン1,408円
7GBプラン1,518円
8GBプラン1,628円
9GBプラン1,738円
10GBプラン1,848円
12GBプラン1,958円
14GBプラン2,068円
20GBプラン2,178円
30GBプラン4,158円
40GBプラン5,258円
50GBプラン6,358円

イオンモバイルの概要

音声通話料(税込)22円 / 30秒
平均通信速度下り:22.75Mbps
上り:5.94Mbps
利用回線ドコモ、au回線
5G対応の可否非対応
契約初期費用(税込)3,300円(SIMカード発行手数料)
最低契約期間なし
解約金なし
デザリングあり
留守番電話あり
サポート店頭、電話、メール、チャット
支払い方法クレジットカード

イオンモバイルのオプション

オプション概要月額(税込)
5分かけ放題(国内通話1回5分かけ放題)550円
10分かけ放題(国内通話1回10分かけ放題)935円
フルかけ放題(国内電話かけ放題)1,650円
050かけ放題(IP電話を利用したかけ放題サービス)1,078円
SMS(SMSが使えるオプション)154円

イオンモバイルのキャンペーン

  • お友達紹介で最大3,000WAONプレゼント
  • エントリーパッケージ契約で2,000WAONプレゼント

「イオンモバイル」の特徴はプランが幅広いだけでなく、オプションも多種多彩。プランとオプションを上手に合わせて自分が使いやすいプランを設定できるのでカスタマイズ性が優れています。また、子供向けのパックもあり、子供の使いすぎ防止など安心して子供にスマホを持たせられるようなプラン・オプションが揃っています。

「イオン」が展開しているだけあり、お近くの「イオン」店舗で申し込みやサポートが受けられるのも魅力の1つ。対面のサポートを受けられるので、格安SIMに乗り換えが不安な人でも安心できます。ただし、全イオン店舗が「イオンモバイル」の対応をしているわけではないので注意しましょう。

無駄なくデータ容量を設定したい、いつもデータ容量が余ってしまう、自分に合うようなオプションを組み合わせしたい人には「イオンモバイル」がおすすめです。

【月額料金別】格安スマホおすすめ会社最安値ランキング

格安SIMの魅力は、月額使用料が安く抑えられる点です。もちろん、格安SIMのプランやキャリアによっても金額は異なります。

楽天モバイル

格安SIMをより安く利用したいという方におすすめなのが「楽天モバイル」です。楽天モバイルは、他の格安SIMキャリアとは違い、月額データ容量におけるプラン設定がありません。

データ使用料が1GB以内であれば、月額料金が0円で利用できます。そのため、使い方によってはかなり料金を抑えることができます。

楽天モバイルの料金プラン

●1GB〜3GB :1,078円
●3GB〜20GB:2,178円
●20GB以上  :3,278円

また、「楽天モバイル」では、楽天回線のエリア内であれば、データ容量無制限で使い放題である点も魅力の一つです。

データを使いすぎてしまっても最大3,278円で利用することができるのです。また、月額料金の支払い金額に楽天ポイントもつくのでお得です。

\ 電話料金の支払いで楽天ポイントが貯まる! /

公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp

IIJmio

格安SIMの老舗MVNOである「IIJmio」。「IIJmio」が提供しているSIMは、音声通話SIM・SMS付きデータSIM・データ通信専用SIM・eSIMの4タイプ。音声通話SIMの料金プランは2GB〜20GBまで幅広い料金プランを提供しているだけでなく、その金額も割安です。

IIJmioの料金プラン

●2GB :858円
●4GB :1,078円
●8GB :1,518円
●15GB :1,848円
●20GB :2,068円

また、「IIJmio」の強みは安い料金プランだけではありません。iPhoneが格安で手に入るのも「IIJmio」の魅力です。

格安SIMキャリアでは珍しく中古の機種を購入できるため、110円〜機種変更が叶えられます。少しでも安く機種変更したいという方には「IIJmio」がおすすめです。

BIGLOBEモバイル

動画や音楽アプリのデータ使用量が無制限に使える「エンタメフリーオプション」が魅力的の「BIGLOBEモバイル」。料金プランは1GB〜6GBの3タイプ展開となっていますが、新規契約や乗り換えをすることで1年間割引価格で利用できる点が魅力です。

BIGLOBEモバイルの料金プラン

●2GB :1,078円 / 割引価格 550円
●3GB :1,320円 / 割引価格 770円
●6GB :1,870円 / 割引価格 1,320円

また、「BIGLOBEモバイル」の魅力は多彩なオプションで、先ほどご紹介した「エンタメフリーオプション」の他にも3分かけ放題、10分かけ放題などの通話オプションもあります。「BIGLOBEモバイル」はオプションを組み合わせることで、自分のスタイルに合わせ使用料金を抑えながらスマホを使うことができます。

OCNモバイルONE

NTTコミュニケーションズが運営している格安SIMキャリアが「OCNモバイルONE」です。最大の特徴は、ドコモ回線を利用しているため速度も良好。また、料金プランがかなり細かく展開されているため、自分のスタイルに合わせたデータ使用量でプランも設定できます。

BIGLOBEモバイルの料金プラン

●500MB :550円
●1GB :770円
●3GB :990円
●6GB :1,320円
●10GB :1,760円

「OCNモバイルONE」で注目したいのが「エコノミープラン」。月間500MB+1ヶ月10分の無料通話付きで550円のプランがあります。さらに、「OCNモバイルONE」では格安スマホを販売しており、低価格でスマホが手に入るのも魅力です。スマホの利用料をとにかく抑えたい人におすすめです。

LINEMO

LINEがカウントフリーでデータ通信量を消費せずに使用できる「LINEMO」。「LINEMO」が提供しているプランは、3GB使えるミニプランと20GB使えるスマホプランの2つのみ。どちらも他社に比べて低価格で利用できるのが魅力でもあります。

LINEMOの料金プラン

●ミニプラン(3GB) :990円
●スマホプラン(20GB) :2,728円

「LINEMO」の魅力は価格の低さだけでなく、それにプラスしてキャンペーンが充実している点です。PayPayボーナスプレゼントキャンペーンなどがあり、さらにお得に利用することができます。LINEをよく使う人は、LINEスタンプなども使い放題のキャンペーンもあるので見逃せません。

格安SIMとは?

格安SIMカードについて説明する前に、そもそもSIMカードとは何かを知っておきましょう。

SIMカードとは、携帯電話・スマホに差し込まれている小さなカードのことで、「Subscriber Identity Module Card」を略してSIMカードと言います。

この名前の通り、SIMカードには契約者情報や電話番号が記録されており、このSIMカードを携帯電話・スマホに差し込むことで、個人の端末として使用することができるのです。

格安SIMとは、このSIMカードのみを契約して自分の手持ちの端末に入れて使用し、毎月の携帯料金・スマホ料金を安くすることができるのです。

この格安SIMカードを提供している会社は、「Mobile Virtual Network Operator」略してMVNOといい、NTTドコモなどの携帯会社から通信回線を借り受けをして、通信料金の安い格安SIMを提供しています。

格安SIMに乗り換えるメリット

格安SIMのメリット

格安SIMについて理解できたでしょうか。格安SIMには、いいところが多いですが乗り換えをするのにメリットとデメリットがあります。このメリットとデメリットをしっかり把握して、乗り換えをするか検討するようにしましょう。

格安SIMなら携帯料金を2,000円以下にも抑えられる

格安SIMの最大のメリットは、携帯料金を大幅に抑えられるようになることです。大手キャリア契約のスマホを利用すると携帯料金は平均7,000円かかりますが、格安SIMを利用すると、なんと毎月の携帯料金を2,000円以下に抑えることができます。

また、通信量がかからない人、家族割など利用する人はさらに低い料金の1,000円以下となる可能性もあります。

格安SIMはデータ量のプランが充実している

格安SIMは様々なプランを提供しており、自分の利用環境に合わせ無駄のない料金プランを設定することができます。大手キャリアでのプランは、ユーザーが使った分だけ利用料金を請求する「従量制プラン」と、1ヶ月の通信量を設定して利用する「定額制プラン」に分かれています。

例えば、定額プランでは使用データ量が10GBであったとしても、設定してある20GB分支払いをしなければならないのです。そのため、大手キャリアで契約している場合、利用環境に合わせたプラン設定が難しい状況にあります。

しかし格安SIMでは、展開されているプランも幅広く、使ったデータ量に合わせて自動で最適な料金になるプランもあり、無駄なく自分の利用環境に合わせて料金を抑えることができるのです。

最低利用期間が短い

大手キャリアでは、最低利用期間が2年に設定されていることが多く、一度契約したら携帯電話・スマホを2年は利用し続けなければなりません。

もし、利用期間中に解約をする場合には違約金が発生し、余分に費用がかかってしまいます。しかし、格安SIMでは、この最低利用期間が短く設定されている傾向にあるのです。

一方、格安SIMで設定されている最低利用期間は、およそ1年間であるケースが多く、なかには最低利用期間が定められていないキャリアもあります。そのため、自由に乗り換えることも可能です。

格安スマホとセットで購入できる

格安SIMキャリアでは、格安SIMと格安スマホをセットで購入することができます。

格安SIMと一緒にスマホを購入することで、特典がもらえたり、大幅な割引をしてもらえたりするキャンペーンを実施してるところも多く、よりお得に切り替えが出来るようになっています。

乗り換えを検討しているなら、キャンペーン期間なども要チェックです。

格安SIMに乗り換えるデメリット

格安SIMのデメリット

メリットを知ることも非常に重要ですが、デメリットを把握しておくのも大切です。格安SIMに乗り換えるデメリットは、主に以下の3つがあげられます。

時間帯と地域によっては通信環境が悪くなることもある

格安SIMのデメリットとしては、時間帯や地域によって通信環境が悪くなる場合があること。例えば、朝や夕方の通勤・通学の時間帯はアクセスが集中するため速度が遅くなる可能性があり、それは利用者が多い夜の時間帯も同様です。

そもそも、格安SIMを提供しているキャリアは、大手通信会社の通信回線の一部をレンタルしています。そのため通信速度が安定せず、通信データの遅延が発生してしまうこともしばしば。この通信速度に関しては、格安SIMの最大のデメリットであると言えるでしょう。

キャリアメールが使えない可能性もある

格安SIMでは、キャリアメールの発行を行っておらず、キャリアメールを利用することができない場合があります。キャリアメールを使用している人にとっては大きなデメリットとなりますが、主な連絡手段として「LINE」やチャット、「Gmail」などのフリーメールを利用しているなら、特に問題にならないでしょう。

自分自身で契約する必要がある

格安SIMの契約は、契約者本人で行う必要があり、代理を立てることができません。格安SIMに限らず大手キャリアでも本人確認が必要となります。最近では、インターネットで契約をすることも可能ですが、本人確認の書類などが必要となるので、必ず本人が手続きを行いましょう。

格安SIMのおすすめはiPhoneだとどこ?

格安SIMには、携帯料金を抑えられ、用途に合わせて無駄のなく利用できるメリットがあることがわかりました。そんな魅力的な格安SIMですが「iPhoneで格安SIMを使ってトラブルはないか」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

格安SIMをiPhoneで使用したいと考えている人向けに、格安SIMをPhoneで使うメリットと注意点、おすすめの格安SIMキャリアをご紹介します。

格安SIMをiPhoneで使う際のメリット

格安SIMをiPhoneで使うメリットはなんと言っても利用料金が抑えられると言う点です。大手キャリアでは平均7,000円ほど携帯料金がかかりますが、格安SIMにすれば月額料金が安くなるメリットがあります。

また、格安SIMのキャリアによっては様々なキャンペーンを実施しているため、特典としてiPhone端末を安く購入できる点も魅力。最新機種以外の機種などはキャンペーンによってはより安く購入することが可能です。また、最新のiPhone機種だと15万円ほどかかってしまいますが、毎月の利用料金を節約できれば、その分機種への費用に回すことができます。

また、以前使っていたiPhone機種に格安SIMを入れれば、2台持ちや子供用のスマホなどに回すことも可能です。格安SIMを導入して様々な用途で使うことができるのも、格安SIMの大きなメリットではないでしょうか。

格安SIMをiPhoneで使う際の注意点

iPhoneで格安SIMを利用する場合、格安SIMによってはデータ通信が不安定となる可能性があり、また5Gに対応している格安SIMが限られている点に注意しなければなりません。つまり、iPhoneで格安SIMを使うには、格安SIMのキャリアを慎重に選ばないといけないのです。

また、格安SIMでiPhoneを利用するとiOSのアップデートを行うと、速度が遅くなったり、アップデートに時間がかかったり通信に不具合を生じる場合があります。アップデートはすぐに行うのではなく、時間をおいてから実施するなどの注意が必要となるでしょう。

格安SIMキャリアは、大手キャリアのように店舗数が少なく対面で相談が難しいです。キャリアによっては実店舗を持たないところもあります。基本的にヘルプデスクなどへ電話やチャットなどでの問い合わせになるので、その点も注意するようにしましょう。

格安SIMのおすすめはiPhoneだとUQモバイル!

iPhoneで格安SIMを使うには、iPhoneに適したキャリアを選択する必要があります。iPhoneにおすすめの格安SIMは以下の通り。

  • UQモバイル
  • Y!mobile
  • mineo
  • OCNモバイルONE
  • 楽天モバイル

なかでも、iPhoneにおすすめなのが、「UQモバイル」です。「UQモバイル」はauのサブブランドであり安定した通信速度でインターネットを利用できるのが魅力。余ったデータを翌月に繰り越しができる料金プランもあり、自分の用途によってプランが選べるのも魅力です。

また、「節約モード」を活用すればSNSを利用した分はデータが消費されないので、SNSをよく使う人にとっては非常に便利です。iPhoneで格安SIMを利用したいと思ったら、「UQモバイル」を検討しましょう。

おすすめ格安SIMの選び方

格安SIMの選び方

はじめにもご紹介したように、格安SIMを提供しているキャリアは数多くあります。知名度の高いものから、馴染みのないものまで様々です。数ある格安SIMキャリアにはそれぞれ特徴や強みがあり、どの格安SIMが自分にあっているのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

ここでは、格安SIMを選ぶ方法についてご紹介します。自分の用途に合わせ、目的にあったものを選ぶようにしましょう。

データ容量に対する月額料金で選ぶ

格安SIMキャリア各社では、月に使用できるデータ容量ごとにプランが分かれています。月に使えるデータ容量が大きければ大きいほど料金が高くなる仕組み。

同じデータ容量のプランであっても格安SIMキャリアによって料金が異なるので、もし一番安いプランを契約したいと考えたら、自分の希望するデータ容量での各社のプラン料金を比較すると良いでしょう。

通信回線で選ぶ

格安SIMは、通信回線を大手キャリアからレンタルして運営しています。繋がりやすい回線や繋がりにくい回線が出てくるのもこれが理由です。

例えば、ドコモの回線のみの格安SIMで、住まいの地域がソフトバンクの回線が繋がりやすい場合、回線が繋がりにくい状況となってしまいます。そのため、住まいの地域の回線に合う格安SIMを選ぶのも大切なのです。

住まいの地域がどのデータ通信に対応してるのかは、格安SIMのWebページで確認ができるので、必ず確認をするようにしましょう。

オプションで選ぶ

格安SIMでは、ユーザーが快適にスマホが使える様々なオプションサービスを提供しています。例えば、BIGLOBEモバイルが提供するYouTubeなどの動画・音楽配信サービスがデータ容量制限なしで使える「エンタメフリー・オプション」、mineoが提供している「パケット放題オプション」など様々です。

オプションを活用すれば、快適にデータ通信などができるので自分の用途に応じたオプションの有無が格安SIMを決定する決め手としておくのも良いでしょう。

【通信速度別】格安SIMのおすすめ比較ランキング

格安SIMのデータ通信速度は、お住まいの地域や時間帯に影響されやすいため、一概に全ての格安SIMの通信速度が遅いとは言い切れないのです。ここでは、格安SIMの通信速度についてランキング形式にまとめました。「下り(ダウンロード)」「上り(アップロード)」の最大速度を比較してみましょう。

格安SIM下り最大速度上り最大速度
ahamo103.44Mbps14.12Mbps
BIGLOBEモバイル18.21Mbps8.62Mbps
イオンモバイル29.28Mbps8.57Mbps
楽天モバイル33.13Mbps18.64Mbps
mineo39.0Mbps8.45Mbps
OCNモバイルONE43.38Mbps10.57Mbps
IIJmio46.38Mbps11.06Mbps
LINEMO54.19Mbps12.19Mbps
UQモバイル58.47Mbps11.41Mbps
Y!mobile63.34Mbps15.74Mbps

スマホを使用していくなかで、重要となるのが「下り」の速度ではないでしょうか。上記表は上から「下り」の速度が早い順番になっています。つまり、通信速度が一番早いのが「ahamo」であることがわかります。

通信速度重視の方はahamoがおすすめ!

通信速度のランキングでもご紹介したように、通信速度を重要視したい方は「下り」の通信速度が最も早い「ahamo」がおすすめです。ahamoはドコモの新料金プランで、回線はドコモ回線を使用しています。

「ahamo」は月額2,970円のシンプルなワンプラン。毎月20GBまで高速通信が利用できます。20GB以上は速度制限がかかってしまいますが、速度制限時でも最大1Mbpsのデータ通信が可能です。

ドコモでは速度制限時では128kbpsとなるので、ドコモより「ahamo」の方が速度が早いと言えるでしょう。また、「ahamo」は5Gにも対応しているので速度重視の方にはおすすめなのです。

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公式サイト:https://ahamo.com/application

データ通信量で格安SIMを選ぶ際のおすすめは?

格安SIMでは、データ通信量によってプランを決めていきますが、なかにはデータ無制限で利用できる格安SIMもあります。データ無制限なので速度制限を気にせずスマホを利用することができるメリットがあります。ただし、データ無制限の格安SIMは速度やエリアを制限される可能性があるため、しっかりチェックするようにしましょう。

データ量をかなり必要とする動画や音楽を思う存分楽しみたいという方には、データ通信量が多い格安SIMを選ぶと良いでしょう。

データ通信量が無制限の格安SIMおすすめは楽天モバイル!

データ通信量を重視するなら「楽天モバイル」がおすすめです。通常格安SIMではデータ容量に基づいたプランを選んで契約しますが、「楽天モバイル」ではデータ使用量によって、その月のデータ使用料金を決定していきます。楽天モバイル回線エリア内なら通常速度でデータ使い放題、楽天回線エリア外は5GBまで高速通信が可能です。

また、「楽天モバイル」ではRakuten Linkアプリを利用することで国内・海外通話が無料することもできます。音楽や動画などを思う存分楽しみたい方、自分の希望にあったデータ容量のプランがないと悩んでいる方には「楽天モバイル」がおすすめです。

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公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp

au・Softbank・docomoからおすすめ格安SIMに乗り換える方法

格安SIMの魅力をお分かりいただけたかと思います。では、現在使用しているau・Softbank・docomoから格安SIMに乗り換えるにはどのようにすれば良いのでしょうか。格安SIMに乗り換える方法についてご紹介します。

格安SIM・プランを決める

まずは、格安SIMの選定と契約したいプランを決めていきます。格安SIMを決める方法としては、「希望しているプランがあるか」「自分の使用用途にあっているか」「住まいの地域に該当の回線があるか」「オプション」を見て決めると良いでしょう。

同じデータ容量プランでも各社値段が違うので金額を比較したり、「キャンペーン」や「オプション」など見比べて決めるようにしましょう。格安SIMによっては、ポイントが貯まるものもあるので、自分が貯めているポイントなどが該当すれば、そちらを基準に選ぶのも1つの方法です。

事前にプランを見比べておくと後から後悔することがなくなるので、各社見比べが必要です。この記事の初めに紹介した比較表なども参考にしてください。

格安SIMに対応したスマホを入手する

格安SIMへ乗り換えの際には、格安SIM対応の新しい機種を入手しないといけないと思いがちですが、実は格安SIMは現在使用しているスマホでも使うことができます。そのため、現在使用しているスマホを継続して使いたいという方でも、格安SIMに乗り換えることができるのです。

ただし、例外もあります。「SIMロック」されているスマホでは残念ながら格安SIMを使うことができません。「SIMロック」とは、他社のSIMカードが使えなくするためにSIMの入れ替えができなくする設定のこと。

大手キャリアが提供しているスマホには、この「SIMロック」がかかったスマホがあります。この「SIMロック」は解除することができます。ただし、解除方法は各社によって違うので確認するようにしましょう。

また格安SIMを契約することで、スマホ機種を安く購入できるキャンペーンを開催しているキャリアもあるので、格安SIMの契約を機にスマホを買い換える方もいます。格安SIMとそのプランを決めたら、スマホをどうするかも決めておくようにしましょう。

格安SIMに申し込みする

格安SIMのプランやスマホ本体を決めたら、実際に格安SIMの申し込みを行います。格安SIMは、インターネットで申し込みをすることができ、わざわざ営業時間内に店舗に訪れる必要がないため、いつでも手軽に申し込みを行うことができます。

また、新しく格安SIMを申し込みをする際に気になるのが「今まで使っていた電話番号はそのまま使えるのか?」ということです。結論から言うと、携帯電話番号をそのまま引き継ぐことができます。MNP(携帯電話ナンバーポータビリティ)という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。このMNPを利用すれば電話番号をそのままに格安SIMを利用することが可能です。

MNPを利用するには、現在使っているキャリアからMNPの予約番号を発行してもらいます。店頭や電話、キャリアのマイページなどネットから簡単に取得が可能です。また、電話番号をそのまま引き継いで格安SIMを使いたい場合には、このMNPの予約番号も申し込み時に必要になるので、格安SIMに申し込む前にこのMNPの予約番号を取得しておくようにしましょう。

送られてきたSIMカードを挿して、初期設定を行う

申し込み後、自宅に格安SIMが届きます。格安SIMが手元に届いたら、スマホに格安SIMを挿入して動作確認を行います。格安SIMカードと一緒に初期設定の方法などが記載してあるマニュアルが同封されているので、マニュアルに沿って初期設定を行っていきましょう。また、マニュアルを見ても解決できない問題が発生したら、カスタマーサポートなどに連絡すると早く問題も解決できるでしょう。

おすすめ格安SIMに乗り換える前にやるべきこと

格安SIMに乗り換えを決意したら、その前に準備すること、やるべきことがあります。以下の3つを事前に確認していくことで、不便なくスムーズに乗り換えをすることが可能です。格安SIMに乗り換える前にやるべきこと3つは忘れずに確認するようにしましょう。

各社の展開プランの確認

格安SIMを申し込む前にやっておきたいのが各社の展開プランの確認です。ご紹介したように格安SIMは各社様々なプランを展開しています。ここで注意したいのが、格安SIMのプランにある「音声通話付きプラン」と「データ通信専用プラン」です。

「音声通話付きプラン」は音声通話とインターネット通信ができるプランで、「データ通信専用プラン」はインターネット通信はできますが音声通話ができないプランとなっています。

スマホで通話をよくする人は、「音声通話付きプラン」を選ばないと、通話ができなくなるのでこれまでの使い方ができなくなります。格安SIMに乗り換えることで、自分がどのようにスマホを利用していくか、整理しながら自分にとって最も利便性の高いプランを選ぶようにしましょう。

データ通信の容量の確認

次に確認しておきたいのが、データ通信容量の確認です。少しでも月の利用料を抑えるため、データ通信量を低めに設定し、データ通信容量をオーバーしてしまうと、速度制限がかかり、スムーズにスマホを利用できなくなります。そのため、現在使っているキャリアで自分が使っているデータ通信容量がどれくらいなのか確認してからプランを選ぶようにしましょう。

契約をする時にはデータ通信容量のプランが幅広い格安SIMを選ぶと良いでしょう。そうすれば、自分が不便なく使えるデータ通信容量のプランを見つけることができます。

通信速度の確認

最後に、MVNOの通信速度の確認も行いましょう。契約したい格安SIMがどのキャリア回線を利用しているか、住まいの地域ではどのキャリア回線が繋がりやすいかなど事前に確認しておく必要があります。

通信速度の目安として、Webサイトの閲覧は10Mbps、動画の再生では25Mbpsが必要であると考えましょう。動画の画質が4Kなど高ければより通信速度が必要となるので、動画を楽しみたいならなるべく通信速度の早いものを選ぶと良いでしょう。

通信速度は格安SIMの公式サイトでも公開しています。自分が快適にスマホを利用するためにはどのくらいの通信速度が必要であるかをあらかじめ確認しておくようにしましょう。

格安SIMに関するQ&A

ここでは、格安SIMに関するよくある質問とその回答についてご案内します。格安SIM乗り換えのための参考にしてみてください。

格安SIMのおすすめは何ですか?

格安SIMは、各社特徴があるため自分の用途に合わせた格安SIMを選ぶと良いでしょう。動画を楽しみたいなら、データ容量を重要視した方がよく、サクサクインターネットを使いたいなら通信速度が早い格安SIMを選んだ方がストレスなくスマホを使うことができます。

特にこだわりがないなら「楽天モバイル」がおすすめです。「楽天モバイル」は、基本使用料0円で、データ使用量によってその月の使用料金が決まるので、使い方によって月額使用料を抑えることができます。また、「楽天モバイル」では月々の支払いに楽天ポイントが貯まるので、さらにお得に利用できます。

「楽天モバイル」は、ドコモとau、ソフトバンクの通信回線を利用しているため、地域によっての使いにくさを感じにくいのもメリットです。どの格安SIMを契約するか迷ったら「楽天モバイル」を検討してみましょう。

iPhoneにおすすめの格安SIMは何ですか?

iPhoneにおすすめの格安SIMはズバリ「Y!mobile」です。「Y!mobile」では、SoftbankのサブブランドでSoftbank回線を直接利用することができます。また、iPhone13シリーズをはじめ利用できる機種も幅広いのが特徴です。

また、「Y!mobile」では、iPhone機種を購入することが可能で、MVNOのなかではかなり豊富な品揃えです。iPhoneユーザーなら、一度「Y!mobile」をチェックしてみましょう。

5Gに対応したおすすめ格安SIMは何ですか?

5Gに対応している格安SIMも限られており、5Gに対象している格安SIMのなかでも「IIJmio」は、料金が比較的安く抑えることができます。5Gに対応しているだけでなく、5G通信に無料で切り替え可能です。

また、「IIJmio」では家族や友人との通話が長時間無料になるオプションもあるため、大手キャリアと同じようにスマホを使うことができます。5Gなど高速でスマホを使いたい、通話をよくする人は「IIJmio」がおすすめです。

格安SIMはやめとけと言われる理由を教えてください。

格安SIMはやめとけと言われる理由として、「機種変更できないことがある」「通信速度が不安定」「緊急速報を受信しないことがある」などが考えられます。

キャンペーンが充実しているおすすめ格安SIMは何ですか?

キャンペーンを重視するなら「LINEMO」がおすすめです。「LINEMO」では他社からの乗り換えで12,000円相当のPayPayボーナスプレゼントキャンペーン、またLINE MUSICが6ヶ月間無料キャンペーン、クリエイターズLINEスタンプ使い放題キャンペーンなどを実施しています。

「LINEMO」ではLINEアプリを使うことでデータ消費量もありません。日頃からLINEをよく使う人は「LINEMO」をより便利に使うことができるでしょう。

格安SIMに乗り換える際のデメリットは何かありますか?

格安SIMは、月額使用料金が抑えられる他にも最低利用期間が短期間で済み、データ容量も無駄なく利用できるメリットがあります。そんな魅力的な格安SIMですが、デメリットもあります。それは、場所や時間帯によって通信速度が左右される点です。

格安SIMキャリアは、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアの通信回線を一部レンタルで運用しています。そのため、地域によっては対象の回線が繋がりにくいということもあるのです。格安SIMを快適に使うためには、お住まいの地域の回線と、格安SIM各社の通信速度が充分かを確認する必要があるのです。

デメリットを感じさせないためにも、格安SIM契約する前に注意すること、確認すべきことをクリアにしてから申し込みを行うようにしましょう。

まとめ

格安SIMについてまとめました。自分の使い方に合う格安SIMは見つかりましたか?
格安SIMはキャリアによってもプランやオプション、通信速度が違い、自分の普段使いに合うものを見つけるのが大切です。自分に合うものさえ見つかれば、格安SIMは利用料金が安く抑えられるだけでなく、最低利用期間も短いため非常に便利です。

また、格安SIMには通信速度が遅くなると言うデメリットもありますが、住まいの地域の回線などを確認し、それに合う格安SIMを見つければ、不便なく使えるでしょう。このように格安SIMのメリットだけでなく、デメリットもよく確認し、それを注意することで格安SIMに乗り換えをした後のトラブルも少なくすることができるのです。

格安SIMへの乗り換えを検討するためには、各社のプランを比較してみましょう。

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