500万円程度の高額借り入れをしたい場合、銀行から借り入れすることをおすすめします。
しかし、銀行から500万円を借りる方法には、カードローンや目的別ローンなどがあるため、「500万円を借りたい時に何を選べばいいか分からない」「500万円借りる方法を教えてほしい」という方もいるでしょう。
そこでこの記事では、500万円を借りたい時に最適な借り入れ方法や、審査に通過しやすくなるポイントを解説していきます。
【高額借り入れを成功させるコツ】
500万円ほどの高額融資を成功させるには、金利の低さと融資スピードのどちらを優先させるのか、ハッキリさせておくことが大切です。
- なるべく低金利で借りたい方は
→ 上限金利14.6%と低い「三菱UFJ銀行カードローン」 - どうしても500万円を今すぐ借りたい方は
→ 最短30分融資&在籍確認を書類の提出に代替可能な「SMBCモビット」
SMBCモビットでは、利息の返済でTポイントが貯まるので、支払う利息の金額によっては銀行カードローンよりも低金利で借り入れできます!
500万円を借りたい時は、低金利×融資スピードを両立できるSMBCモビットに是非申し込んでみてくださいね!
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どうしても500万円を借りたいなら銀行がおすすめ
500万円を借りる方法はたくさんありますが、最適な借り入れ先は銀行です。
ここでは、銀行で500万円借りるメリットを紹介していきます。
- 消費者金融よりも上限金利が低い
- サポート体制が万全
それぞれ解説していきます。
消費者金融よりも上限金利が低い
1つ目は「消費者金融よりも上限金利が低い」です。
消費者金融と銀行のカードローンの特徴を比較したものがこちらです。
銀行 | 消費者金融 | |
---|---|---|
上限金利 | 14%程度 | 18%程度 |
融資までの時間 | 比較的遅い | 比較的早い |
審査基準 | 高い | 低い |
無利息期間 | ある場合も | ある場合も |
銀行の最大の特徴は、上限金利が低いことです。実際に大手消費者金融カードローンの金利と比較すると、圧倒的に金利を抑えられることが分かります。
500万円の借り入れとなると、利息も高額になってくるので、金利の低い銀行を選ぶと良いでしょう。
サポート体制が万全
2つ目は「サポート体制が万全」です。
お金を借りることに対して「怖い」「不安」と感じている方もいるかもしれませんが、銀行の借り入れはサポートが充実しているので、初めての方でも安心して利用できます。
一方、消費者金融の中にはいわゆる「サラ金」業者も存在するので、高額借り入れにはおすすめできません。ただし、大手消費者金融を選べば、銀行と同じくらい安心安全に利用できます。
500万円を借りる銀行を選ぶポイント
借り入れ先の銀行を選ぶ時は、以下のポイントを重視するようにしましょう。
- 融資限度額
- 金利
- その他のサービス
それぞれ確認していきましょう。
融資限度額
1つ目は「融資限度額」です。
500万円は高額融資に該当するので、ローンの種類や金融機関によっては対応できないケースがあります。
また、最初から融資限度額のギリギリまで借り入れできる可能性は低いため、なるべく融資限度額まで余裕のある金融機関を選ぶことが重要です。
融資限度額を最重要視するのであれば、横浜銀行カードローンがおすすめです。融資限度額が最大1000万円と高いので、500万円借りたい方でも余裕を持って申し込めます。
金利
2つ目は「金利」です。
お金を借りる時には必ず利息が発生し、返済期間が長くなるほど高額になります。そのため、なるべく低金利の銀行カードローンを選ぶようにしましょう。
500万円を借りた場合の適用金利を知りたい場合は、銀行に直接問い合わせるのが確実ですが、ここでは2023年時点の金利をまとめておきました。
銀行カードローン | 適用金利 |
---|---|
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8~6.1% |
みずほ銀行カードローン | 5.0〜6.0% |
千葉銀行カードローン | 4.3% |
三井住友銀行カードローン | 5.0〜6.0% |
横浜銀行カードローン | 4.8% |
金利を抑えたいのであれば、三菱UFJ銀行カードローンがおすすめです!
利用実績を重ねて、金利引き下げ交渉を行うことで、年1.8%の金利で500万円を借りることもできますよ。
その他のサービス
3つ目は「その他のサービス」です。
銀行カードローンによってサービス内容が異なるため、自分が利用しやすいサービスを提供しているかを確認することも重要になります。
例えば、三菱UFJ銀行カードローンでは返済日を自由に設定できますし、横浜銀行カードローンはローンカードが届く前から融資を受けられます。
自分が返済しやすい環境を作るのが一番なので、銀行カードローンごとの特徴を押さえ、一番魅力を感じるカードローンに申し込むことをおすすめします。
500万円どうしても必要な時のおすすめ銀行カードローン【5選】
ここでは、500万円借りるのにおすすめの銀行カードローンを厳選して紹介していきます。
融資時間 | 金利 | 最大限度額 | キャッシュカード一体化 | 郵送物 | |
---|---|---|---|---|---|
三菱UFJ銀行カードローン | 最短翌営業日 | 1.8%~14.6% | 500万 | 不可 | あり |
みずほ銀行カードローン | 最短翌営業日 | 2%~14% | 800万 | 可能 | あり |
千葉銀行カードローン | 最短翌営業日 | 1.4%~14.8% | 800万 | 可能 | あり |
三井住友銀行カードローン | 最短翌営業日* | 1.5%~14.5% | 800万 | 可能 | あり |
横浜銀行カードローン | 最短翌日 | 1.5%〜14.6% | 1000万 | 可能 | なしにもできる |
それぞれの特徴を解説していきます。
三菱UFJ銀行カードローン

- 三菱UFJ銀行の口座を持っていなくても利用可能
- 三菱UFJダイレクトから簡単に返済できる
- コンビニATM手数料が無料
金利 | 1.8%~14.6% |
融資時間 | 最短翌営業日 |
審査時間 | 最短翌営業日 |
無利息期間 | なし |
借入可能額 | 10万〜500万円 |
担保、保証人 | 不要 |
パート・アルバイト の利用 | 〇 |
在籍確認 | あり |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、三菱UFJ銀行で口座開設していない方でも、口座を持っている方と同じ条件(金利・利用金額)で利用できるカードローンです。
三菱UFJ銀行の口座を持っている方は、申し込み時の入力項目が減らせるだけでなく、カード受け取り前に振り込みを依頼することもできます。
また、「三菱UFJダイレクト」からスマホ1つで返済でき、わざわざATMに行く必要がないので、使い勝手を優先したい方は三菱UFJ銀行の口座も一緒に開設することをおすすめします。
さらに、三菱UFJ銀行カードローンから500万円を借り入れした場合、返済期日の3営業日前にメールで通知が届くため、返済忘れも防げて安心ですよ!
みずほ銀行カードローン

- 住宅ローン利用時に金利が0.5%優遇される
- 大手銀行カードローンの中で一番低金利
- ATM時間外手数料が無料
金利 | 年2.0~14.0% |
融資時間 | 最短翌営業日 |
審査時間 | 最短翌営業日 |
無利息期間 | なし |
借入可能額 | 10万~800万円 |
担保、保証人 | 不要 |
パート・アルバイト 学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | あり |
みずほ銀行カードローンは、もともと低金利で借り入れできますが、みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる方は、基準金利よりも年0.5%引き下げた金利で500万円を借りられます。
また、住宅ローンを利用していない方でも、みずほマイレージクラブに入会するだけで、月に3回までイーネットATMの時間外手数料が無料になるため、無駄な手数料を支払いたくない方におすすめです。
みずほ銀行に口座を持っていない方でもキャッシングできるので、口座開設の手間なく借り入れしたい方はみずほ銀行カードローンに申し込んでみてください!
千葉銀行カードローン

- 来店不要でWeb完結可能
- 無担保・保証人不要
- 月々2000円から返済できる
金利 | 1.4%~14.8% |
融資時間 | 最短翌営業日 |
審査時間 | 最短翌営業日 |
無利息期間 | なし |
借入可能額 | 10万〜800万円 |
担保、保証人 | 不要 |
パート・アルバイト の利用 | 〇 |
在籍確認 | あり |
千葉銀行カードローンは、千葉銀行の口座を持っている方ならWebで申し込み~契約まで完結できます。また、契約完了後、ローンカードが届く前の口座振り込みにも対応しているので、今すぐ融資を受けたい方におすすめです。
千葉銀行カードローンの審査に通過した後は、千葉銀行はもちろん、都市銀行などの提携金融機関や提携コンビニ(セブン銀行やローソン銀行)のATM、ちばぎんアプリなどから借り入れ・返済が可能です。
また、千葉銀行カードローンは、千葉銀行の口座を持っていない方や、パート・アルベルトの方でも申し込み可能です。千葉県や隣接県に住んでいる方は、是非申し込んでみてください。
三井住友銀行カードローン

- 返済実績に応じて金利が下がる
- キャッシュカードとの一体化可能
- 柔軟な返済プランを立てられる
金利 | 1.5~14.5% |
融資時間 | 最短翌営業日(*1) |
審査時間 | 最短翌営業日(*2) |
無利息期間 | なし |
借入可能額 | 10万〜800万円 |
担保、保証人 | 不要 |
パート・アルバイト の利用 | 〇 |
在籍確認 | あり |
*2 正式な審査結果のご連絡は、本人確認書類をご提出いただいた後、最短で翌営業日となります。
三井住友銀行カードローンの申し込みは、書類提出も本人確認もWebで完結するため、スマホ一つでいつでもどこでも申し込み可能です。また、三井住友銀行の口座を持っていれば、入力内容を省略できます!
さらに、三井住友銀行のキャッシュカードにカードローン機能を追加して借り入れできるため、誰にもバレずに500万円を借りたい方にも向いているでしょう。
返済方法・返済額・返済日を自分の都合に合わせて選ぶことができるので、柔軟な返済計画を立てたい方は三井住友カードローンに申し込んでみてください!
横浜銀行カードローン

- 最大1000万円まで融資可能
- 融資時間が最短翌営業日とスピーディー
- 金利を抑えて借り入れできる
金利 | 年1.5~14.6% |
融資時間 | 最短翌日 |
審査時間 | 最短翌日 |
無利息期間 | なし |
借入可能額 | 1000万円 |
担保、保証人 | 不要 |
パート・アルバイト 学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | あり |
横浜銀行カードローンは、借入限度額が1000万円と高めに設定されているので、500万円借りたい方でも安心して申し込めます。
また、契約と同時に希望額を指定口座に入金してもらうことも可能で、「ローンカードが届くまで待てない」「少しでも早く500万円を用意したい」という方におすすめです。
横浜銀行カードローンは、横浜銀行の口座を持っていない方でも利用できるので、今すぐ500万円を借りたい方は是非申し込んでみてください。
今すぐ500万円必要なら消費者金融カードローンもおすすめ【3選】
「どうしても500万円を借りたい」「今すぐ500万円必要」という方は、最短20分融資に対応している消費者金融カードローンがおすすめです!
ここでは、500万円の融資に対応しているおすすめの消費者金融カードローンを3つ紹介します。
プロミス

金利 | 3.0%~18.0% |
融資時間 | 最短20分* |
審査時間 | 最短20分* |
無利息期間 | 最大30日間 |
借入可能額 | 500万円 |
担保、保証人 | 不要 |
パート・アルバイト 学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | あり |
- Web契約なら最短20分融資も可能
- 最短10秒で振り込んでもらえる
※24時間振り込める口座を持っている場合に限る - いくら借りられるか最短15秒事前審査で分かる
プロミスは業界最大手の消費者金融で、金利は最大17.8%と他社の消費者金融カードローンよりも低いことが特徴です。
また、初回借り入れ日から30日間無利息サービスを利用できるので、「今は必要ないけれど、どうしても500万円必要になった時に備えたい」という方はプロミスがおすすめです。
最短15秒事前審査は「氏名」「住所」「連絡先」「勤務先情報」を入力するだけで、いくら借りられるのかを気軽に確認できますよ!(事前審査結果を確認いただいた後、本審査を受ける必要があります。また、新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。)
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アコム

金利 | 3.0%~18.0% |
融資時間 | 最短20分* |
審査時間 | 最短20分* |
無利息期間 | 最大30日間 |
借入可能額 | 800万円 |
担保、保証人 | 不要 |
パート・アルバイト 学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | あり |
- カードローンランキング3部門で第1位を獲得
- 最大800万円の融資限度額
- 審査申込前に3秒診断が使える
三菱UFJファイナンシャルグループが運営している「アコム」は、WEB申し込みに対応していて、24時間365日いつでも借り入れ・返済できます。
そのため、急にお金が必要になった時に落ち着いて対処したい方や、日中は仕事や家事で忙しく、来店する時間がない方におすすめです。
アコムは「3秒診断」というサービスを提供しており、年齢・年収・借り入れ状況などを入力するだけで、借り入れ可能性を診断してもらえます。審査が不安な方は、まず3秒診断に挑戦してみてくださいね。
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アイフル

金利 | 年1.5~14.6% |
融資時間 | 最短20分 |
審査時間 | 最短20分 |
無利息期間 | 最大30日間 |
借入可能額 | 800万円 |
担保、保証人 | 不要 |
パート・アルバイト 学生の利用 | 〇 |
在籍確認 | あり |
- 最短20分で審査完了&融資を受けられる!
(お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。) - スマホローンなら、周りにバレずに借り入れ可能
- 24時間365日いつでもどこでも申し込める
アイフルは原則24時間365日、土日祝日も申し込みでき、最短20分で融資が完了するので、どうしても今すぐ500万円借りたい方にぴったりです。(※お申し込みの時間帯により、翌日以降になる場合があります。)
申し込み~融資までの流れが分かりやすく、WEB完結&郵送物が一切ないので誰にもバレずに借りられます。
また、自宅近くのセブン銀行ATMやローソン銀行ATMでスマホアプリ上で取引したり、銀行口座への振り込み融資してもらったりできるので、いきなりお金が必要になった時でもすぐに対応できますよ。
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500万円を作る方法【5選】
ここまで、500万円必要な時におすすめの銀行カードローン・消費者金融カードローンを紹介してきましたが、他にも500万円を借りる方法はたくさんあります。
- 銀行カードローン
- 消費者金融カードローン
- 目的別ローン
- ビジネスローン
- 有担保ローン
それぞれ確認していきましょう。
銀行カードローン
- 自由に使える500万円を借りたい
- 担保にできる財産がない
- 収入が安定している
銀行カードローンで借りた500万円は、自由に使うことができます。そのため、500万円の使い道が変わる可能性のある方や、生活費や娯楽代に充てたい方にもおすすめです。
また、銀行カードローンは銀行や信用金庫が提供している融資サービスなので、多額融資でも安心して利用できます。さらに、消費者金融カードローンよりも金利を抑えられて、一石二鳥です。
しかし、審査を通過するにはある程度の信用が必要なので、安定収入のない方は審査に通るのが難しいかもしれません。特に、過去に金融事故を起こした方や延滞経験のある方は注意が必要です。
消費者金融カードローン
- 自由に使える500万円を借りたい
- 担保にできる財産がない
- 少額を短期間借り入れしたい
消費者金融は個人向け融資に特化した貸金業者で、カードレスに対応していたり、多様な返済方法を用意していたりします。
特に、融資スピードが速いことが特徴で、大手消費者金融の「アイフル」であれば、最短20分で500万円を融資してもらうことができます。
また、無利息期間のある消費者金融カードローンを上手に活用することで、利息を最低限まで抑えられます。消費者金融の金利の高さをネックに感じている方は、無利息期間のある消費者金融に申し込んでみてくださいね。
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目的別ローン
- 借り入れ目的がはっきりしている
- 住宅や車を購入するために500万円が必要
- 年収があまり高くない
500万円を借りる目的がはっきりしている方は、目的別に用意されている「目的別ローン」がおすすめです。使い道が制限される分、低金利で500万円を借りられます。
目的別ローンには、以下のようなものがあります。
- 住宅ローン
- マイカーローン
- ブライダルローン
- 事業ローン
- 医療ローン
- 美容ローン
- 教育ローン
目的別ローンは銀行が取り扱っている商品なので、総量規制に引っかかることもありません。目的が決まっているのであれば、目的別ローンを最優先に検討しましょう。
ビジネスローン
- 法人や個人事業主
- 事業のための資金が必要
- まとまった金額を借りたい
ビジネスローンは、法人や個人事業主向けのローンで、新規事業の立ち上げや設備投資に使うお金を借りられます。
ビジネスローンは、銀行・カード会社・消費者金融などさまざまな会社が提供していて、融資基準や金利はそれぞれ異なります。中には即日中に借りられるビジネスローンもあり、急いでいる時にも利用可能です。
また、ビジネスローンは総量規制の対象外なので、年収1500万円に満たない方でも、500万円の融資を受けられます。事業に使うまとまった資金を借りたい方は、是非申し込んでみてください。
有担保ローン
- 他のローン審査に落ちてしまった
- 不動産などの担保を持っている
返済能力が基準に満たず、500万円を借りられない方でも、有担保ローンであれば借り入れに成功するかもしれません。例えば、以下のような有担保ローンがあります。
- 生命保険の契約者貸付制度(解約払戻金)
- 定期預金担保貸付(定期預金)
- 不動産担保ローン(不動産)
- 質屋(ブランド品や宝飾品)
500万円の借り入れをするには、不動産などの評価額が大きくなる担保が必要になるでしょう。不動産を保有している方は、有担保ローンも検討してみてください。
500万円の金利計算
「500万円は高額だから、金利も高くなるのかな」と心配している方もいるでしょう。
この記事で紹介した銀行カードローンを利用して500万円を借りる場合、以下の金利が適用されます。
銀行カードローン | 適用金利 |
---|---|
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8~6.1% |
みずほ銀行カードローン | 5.0〜6.0% |
千葉銀行カードローン | 4.3% |
三井住友銀行カードローン | 5.0〜6.0% |
横浜銀行カードローン | 4.8% |
このように、適用金利は銀行カードローンによって異なりますが、およそ年1.8~6.1%の範囲内になります。
ちなみに、消費者金融から500万円を借りる場合は、15%程度の金利が適用されると考えておきましょう。
500万ローンは月々いくら返済?
銀行カードローンによって適用金利が異なるように、毎月の最低返済額も異なります。
500万円を借りる時の金利は年1.8~6.1%なので、ここでは年5%の金利が適用されると考えて返済シミュレーションをしていきます。
返済月数 | 毎月の返済額 | 支払い利息 | 総返済額 |
---|---|---|---|
4年 (48ヶ月) | 115,146 円 | 527,008 円 | 5,527,008 円 |
6年 (72ヶ月) | 80,524 円 | 797,745 円 | 5,797,745 円 |
8年 (96ヶ月) | 63,299 円 | 1,076,719 円 | 6,076,719 円 |
10年10カ月 (130ヶ月) | 50,000 円 | 1,481,365 円 | 6,481,365 円 |
このように、毎月の返済額が少なくなるほど、返済期間が延び、支払い利息が高くなります。
500万円を借りるとなると、年5%の低金利だとしても、毎月10万円以上を返済していかないと高い利息に苦しむことになるでしょう。
500万円を借りる時に必要な書類
500万円借りる時には、「本人確認書類」と「収入証明書類」が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 健康保険証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得証明書
- 給与明細書および賞与明細書
目的別ローンやビジネスローンの場合、本人確認書類と収入証明書類の他に「使途証明書」「事業証明書」などの提出も求められるので、事前に用意しておきましょう。
500万円を借りる際の注意点
500万円の高額融資を希望する際には、以下の注意点を覚えておきましょう。
- 現実的な返済計画を立てる
- 他社借り入れ件数を減らす
- なるべく繰り上げ返済をする
それぞれ確認していきます。
現実的な返済計画を立てる
1つ目は「現実的な返済計画を立てる」です。
500万円を借りる前に、必ず具体的な返済計画を立てるようにしましょう。
例えば、毎月いくらを返済したら、いつまでに完済できるのかを把握しておくことで、返済困難に陥るリスクを減らせます。
カードローン会社の公式サイトには返済シミュレーション機能があり、借入金額や毎月の返済額、適用金利を入力するだけで簡単に返済計画を確認できるため、積極的に利用してください。
他社借り入れ件数を減らす
2つ目は「他社借り入れ件数を減らす」です。
既に消費者金融カードローンや別の銀行会社から借り入れをしている場合、借り入れ件数を減らしてから申し込むようにしてください。
2~3社から借り入れしている状態で500万円の借り入れを希望すると、「返済能力が低いのでは」と疑われて、審査落ちの原因になります。
また、消費者金融カードローンで500万円を借りる方は、総量規制にも注意する必要があります。年収の3分の1を超えた金額を融資してもらうことはできないため、覚えておきましょう。
なるべく繰り上げ返済をする
3つ目は「なるべく繰り上げ返済をする」です。
借り入れ後は、積極的に繰り上げ返済を活用し、お金に余裕がある時にまとめて返済するよう心掛けてください。
利息は借り入れ残高に対して発生するため、元金を少しでも減らしておくことで、トータルで支払う利息を減らせます。
また、繰り上げ返済は早くするほど効果的なので、固定費を見直したり、無駄な支出を控えたりして、返済額を増やす努力をしましょう。
500万円を借りたい方からよくある質問
500万円を借りたい【まとめ】
500万円を借りたい方向けに、銀行カードローンを中心におすすめの借り入れ方法を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
500万円を借りる最適な方法は銀行カードローンで、「高額融資に対応している」「低金利で借り入れできる」などのメリットがあります。また、銀行からなら安心してお金を借りられる方も多いでしょう。
特におすすめなのは「三菱UFJ銀行カードローン」です。三菱UFJ銀行で口座開設していない方でも申し込み可能で、既に口座を持っている方ならスマホ一つで返済手続きが完了します!気になった方は是非申し込んでみてくださいね。
※なお、この記事でご紹介したアイフルは最短20分で融資可能ですが、申込状況によって20分を超える場合もございます。